団塊爺やの徒然なるままに

登山、アマチュア無線、写真(鳥・風景)アウトドアー好きです。

松輪の鯖

2011年01月15日 | グルメ
久しぶりのファミリーサービス。
先週からおいしい魚が食べたいとの希望でどこへ行こうかといろいろ考えた結果、三浦市の江奈湾にある地元漁協の経営する「地魚料理 松輪」へ出かけた。
この松輪で最もおいしい魚と言われるのがサバだ。
ここ松輪のサバはかの有名なブランドサバである関サバと肩を並べる黄金サバと呼ばれているが、通常12月までが一本釣りの漁期だ。
しかし、まだ1月の半ばだし多分、サバもあるだろうと希望的観測に基づいて出かけた次第だ。
丁度、昼頃に現地に着くと席は既に8割埋まっているではないか。
全く周囲に何もない漁港の一角にある店だというのに10分後は100パーセントの席が埋まってしまった。恐るべし黄金サバ人気!!
まずは目的のサバの刺身を注文。同時に店内の黒板を見るとなんとメヌケの刺身と煮付けとある。
メヌケってたしかばかでかい魚だと思ったが、人生○○年の間に一度として食べたことがないかもと思い、この刺身を注文。
他にキンメの煮付け、三浦大根の大根サラダも注文だ。


松輪漁港


ここの2Fでおいしい魚が食べられるのだ。


暖かいときはこのテラスで食事することができるのだ。


注目!!今日はメヌケが食べられるのだ。この後20分ほどで本日分のメヌケは売り切れた。


まず最初に三浦ダイコンのサラダだ。これは絶品。


左奥がメヌケ、右奥がサバの刺身と焙りのサバ、左手前がキンメの煮付け、その隣がガンモとダイコンの煮物。
この他に三浦ダイコンの味噌汁、ご飯、お新香、デザートは杏仁豆腐だった。
刺身のつまも三浦大根らしくとてもうまかった。またまた感激!刺身のワサビも本ワサビだ。