団塊爺やの徒然なるままに

登山、アマチュア無線、写真(鳥・風景)アウトドアー好きです。

金環日食

2012年05月21日 | その他
1883年以来、本州で見られる金環日食だとテレビのワイドショーや新聞では大騒ぎだ。
書店や光学製品の店もここぞとばかりに日食眼鏡やフィルター販売に大忙しだった。
大騒ぎしてみることもないよといつもの天の邪鬼降りで無関心を装ったものの、やはり見ておくかと近くのお寺の境内へ。
着いてみたところどんよりとした雲でとても日食どころではない雰囲気だ。
まあ、それでも待ってみるかと半ば諦め気味にカメラも出さずにのんびりしていると急に歓声が。
雲の切れ間にちょこっと部分食の太陽がのぞいたのだ。
すわ一大事とばかりにカメラを取り出し再び雲の隙間から太陽が現れるのを待つ。
東京で最も金環食がよく見えるといわれている午前7時34分前に、見えたのです。金の輪が。
もちろん日食フィルターなど必要とせず自然の雲のフィルターを通して。
さあ明日朝のワイドショーは金環食に続いてスカイツリーで大盛り上がりなんだろうな。









-東京都・大田区-

ヤマドリ(キタヤマドリ)

2012年05月21日 | 
一昨日、鳥友からヤマドリが見られるとの連絡があり、押っ取り刀で現地へ。
現地へ向かう間も刻々と情報が入るが近すぎて標準レンズで充分とのこと。
気持ちは焦りつつようやく現地近くへ到着、駐車場を探してポイントまでは更に20分以上歩く。
こんな時に限って500mmのレンズしか持っておらず汗だくになって目的地へ。
初視認のヤマドリは距離わずか1.5メートルだ。
取り囲むカメラマンは15人程。
とりあえず携帯電話のカメラで証拠写真をゲット。
そんな大きなレンズじゃ駄目だよという周囲の嘲笑にもめげず7-8mは離れて広い場所に出てくるのを待つ。
射程範囲?に入るや激写だ。
とにかく近過ぎて尻尾切れや日の丸図鑑写真のオンパレードだった。
このヤマドリ君、人慣れしているわけでもないだろうがカメラマンの後を追いかける始末だ。
しかし、昨日は情報に寄れば50人以上のカメラマンに驚いたのか、またまた猫の出現に警戒しているのか、広い場所や近くに現れず大砲レンズやデジスコに歩があったとか。





-東京都-5月19日-