つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

人生の勝ち負け

2023-02-18 06:43:46 | 日記

歴史的に見て、中国は偉大な国だと思う。

だが、現在の中国がそうなのかはわからない。

どんな国もそうだと思うのだが、その時々の施政者によってその評価は変わるものかもしれない。

そんな評価はさておいて、紀元前中国の哲学者老子は、いろいろなことを教えてくれる。

これは、そんな教えのひとつだ。

 

◆人に勝つ人と言うものは力(権力・経済力・腕力)がある、だが本当に強いのは自分の弱さに勝つ人だ

 この言葉は、勝負にこだわって他人のことばかりにとらわれてはいけないということを教えてくれる。

 他人との勝ち負けにこだわらないということは、みんなで仲良く一等賞でゴールインする徒競走のことではない。

 自分が勝負事を好きならば、そのまま勝負を続ければいい。

 だが、ライバルよりも上に行かなければとか、負けたら自分は負け組だなどと受け止めてはいけない。

 勝ち組とはどういったものなのか、権力があったりお金をたくさん持っている人ではありません。

 人脈があったり弁が立っても同様です。

 

 他人との勝負にこだわってはいけません。

 他人に勝つよりもずっと難しいのは、自分に勝つことです。

 自分の置かれた状況を知り、それに不満を持たない、欲を出さない。

 それができるのが、真の強さであると老子は説いているようだ。

 

 →わかったようなそうでもないような気がするが、要は自分の人生に勝ちも負けもないということのようですね。

 ※旅行中です、訪問できません。

 

 


飲食と色彩

2023-02-17 06:47:36 | 日記

日本料理は目で見て美しく、それだけで食欲をそそるものだと思う。

だから、飲食において見た目や色合いは大事なことなんだと思う。

スケール感は全く異なるのだが、今日そんなことをまざまざと感じました。

 

◆いつものコーヒーの味がしない!!

 おいらは毎朝、T-falの湯沸かしでお湯を沸かしてドリップコーヒーを淹れるのが日課だ。

 あっという間にお湯が沸き、さあドリップしようと思ったらコーヒー椀がない。

 五つほどあるコーヒー椀が、すべて使用して洗ってなかったのだ。

 しかたがないので、焼酎のお湯割りを飲む茶碗で代用した、それがこれです。

 〇普段はイモ焼酎のお湯割り用

  

 コーヒーを一口飲んで驚いた。

 いつものコーヒーの味が全くしないのだ。

 いつものコーヒーをいつもの手順でドリップしているにもかかわらずだ。

 どうやらこのこげ茶色の椀がいけないようだ。

 コーヒーの色が、椀の色と同化してしまっている。

 不思議だが、これが人間の味覚というものかもしれない。

 反省です、やはりコーヒーは白っぽいコーヒー茶碗で飲むものです。

 

 ※旅行中ですので皆さんを訪問できません。

 

 


一位の意見

2023-02-16 06:41:30 | 日記

勝負事において、一着の人にインタビューをすることは、ごくふつうのことだ。

だが、そこでの返答は概ね予想が出来るものだ。

それは、「頑張ればできる=努力は報われる」という答えだ。

本当にそうなのだろうか、勝たなかった人=敗者にインタビューをしたらどうだったのだろう。

 

◆成功した一位の人にインタビューすれば、頑張ればできるという回答になる

 一位に人にインタビューすれば、当たり前に頑張った成果が出ている。

 だがそれは、本当に一般論なのか。

 ニ位の人に聞いてみたらどうだろう。

 死に物狂いで頑張りましたが、それでも一位にはなれませんでした。

 

 さらにそれ以下に人々はどうなのだろう。

 普通は、そんな人たちに取材なんてしないものです。

 それでも想像は出来ます、頑張ったけれど箸にも棒にもならなかったということです。

 もしかすると、これは極めて危険なことなのかもしれません。

 要するに、一位の意見は一般論ではないということなんです。

 世の中の事象すべてに共通することなのですが、勝った人・勝てなかった人・惨敗した人、

 それぞれに結果やドラマがあるものなのです。

 

 →たしかに、勝った人の発言よりも、負けた人のそれが役に立つものかもしれませんね。

 ※3日ほど皆さんを訪問できませんので宜しくお願いします。


「捨て身」のリーダー

2023-02-15 06:05:00 | 日記

リーダーというものは、どんな時期、どんな立場でもたいへんなものだと思う。

現在の日本のそれについては、言いたいことは山ほどあるのだが、それは言わないでおこう。

英国元首相のマーガレット・サッチャーは、そんな学ぶべき「リーダー:将」の条件を満たしていると感ずる。

 

◆サッチャーに学ぶ「リーダー:将」の条件

 女史の出自や経歴は、伝統的な英国の保守党の首相とは異なっていた。

 伝統的な彼らほど、黙っていても敬意を抱かれることを期待できる立場ではなかったという事だ。

 だから、首相官邸に入っても、最初の数週間は熟睡すらできなかったそうだ。

 大英帝国~英国の国家統治の連続性?そんなものはすべてこけおどしだ。

 政権を維持するにあたり、自分の信念を国民にぶつけるしかない。

 それでダメならば、潔くよく退くしかない。

 自らの信念を120%明確にしなければ、国民はついてこないものだ。

 

 「信念」こそが、サッチャーの全てだ。

 IRAのテロで命を狙われ、実際に秘書は二人死んだ。

 それでも、決して相手の要求に理不尽に屈することはなかった。

 自らの政治信条を貫き通したということだ。

 民衆が支持したのは、もしかするとサッチャーの政策そのものではないのかもしれない。

 サッチャーの「捨て身」に感動したのかもしれない。

 市民の多くは、政策の話はわからないかもしれない、だがサッチャーのいう事なら信用しようと言った。

 技術的な政策論ではなく、サッチャーの「捨て身の理念」が支持を得たのだ。

 

 →なるほどこのようなリーダーの姿勢こそが物事を決するのかも知れませんね。

 

 

 


おっさん(じいさん?)にもバレンタイン

2023-02-14 06:49:06 | 日記

有難いことだが、こんなおいらにもバレンタインデーのチョコレートが毎年届く。

しかも、たぶんかなり高級なゴディバのチョコレートだ。

たしか、ベルギー王室御用達だったような気がする。

それがどのように品位があるのかは知りませんが。

 

◆これがゴディバのチョコレート

 〇5000円くらいするらしいです

  

 

 

 

 〇このささやかなのも3000円くらいらしい

  

 

  

 

 ひとつぶ500円くらいと聞くと、あだやおろそかにはできませんね。

 しっかりと味わいたいものです。