【死に際】

今日のタイトルは、なんだか暗くてぶっそうなものだが、おいらが現実にそういう立場にあるわけではない。
マンガ喫茶でコミックから拾った話なのだが、人は死を目前にした時にどういう行動をとるかということについてだ。
ちょっと同意を感じたので、それを書いてみたい。

◆死ぬときに後悔しない生き方とは
　人は誰しも死んでいくものだ、それは誰にも否定は出来ないものだろう。
　だが、できればこの世に未練や後悔を残さずに死にたいものだ。
　そんな死に方とは、どんなものだろうか。
　ある人は死を目前にしたならば、とりあえず預貯金をすべておろして散財したいと言う。
　だが、おいらの気持ちに近いのはこちらだ。
　
　「例え明日死ぬとわかっても、急に生き方を変えるような死に際はごめんだな。」
　おいらも、そうだと思う。
　例え明日死ぬと分かっても、そこでじたばたして急に自分の今までの生き方を変えるのは見苦しいと思います。
　人生とは、「常在戦場」だと思います。
　いいじゃあないですか、今まで通りで、それまで正しく生きてきたと思えるならば。
　今までのスタイルを変えるという事は、今までの行動が間違っていると認めることにもつながんじゃないかな。

　→この「変えない」という言葉を静かに味わってみたいものですよね。
　　それは、自分の生き方が正しいと感ずることでもあるのでしょうか。