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貧乏性

2023-02-02 06:47:24 | 日記
なんとなく用いているこの「貧乏性」という言葉を少しばかり誤ったニュアンスで捉えていた。
新明解国語辞典によれば、「貧乏性」とは、貧・乏・で・も・な・い・の・に・ゆとりなくけちけちしている性質なのだそうだ。
そうだったんですね、本当の貧乏な人には貧乏性はいないのです。
これは貧乏ではない人に使う言葉だったんです。

◆年下の人と飲むときは支払いを持つべきだそう
 「物は言うべし、酒は買うべし」の精神だ。
 年下の人と一杯飲むときは、年上は好き勝手にしゃべらせてもらえるから、酒肴料くらいは自分が持てという意味らしい。
 お金がないわけではなかったら、ケチケチしてはいけないようです。
 多くの御同輩は、子供の頃に等しく貧しかった時代があったと思います。
 だからそんな時代を忘れられずに、節約に励みたい気持ちはわかります。
 しかし、節制しているうちに心まで貧しくなってしまうものです。
 財布の中身はあまり気にせずに、心にゆとりを持ちたいものです。

 →言葉の正しい意味合いも学べたし、お金の使い方のアドバイスも受けられました。
  たしかに、恐らくは必要とされる以上の節約に励む方がいらっしゃるように感じます。
  お金がないわけじゃあないのにねぇ・・
  だから世界から言われちゃうんですよね、「日本人は棺桶のふたを閉める時が人生で一番金持ちだ」と。
  預貯金はほどほどが良いようですね。