小学生の頃には、夏休みに早起きしてラジオ体操に参加すれば、スタンプが1個押してもらえた。
そしてそれが貯まれば、鉛筆だのノートだのがもらえたような記憶がある。
驚きなのだが、人生にもそれと似たようなことがあるらしい。
歌人の穂村弘氏・暮らしの手帖編集者の松浦弥太郎氏から教わったことだ。
◆世界のどこかに「見えないスタンプ帳」がある
人がイイことをすると、世界のどこかにある見えないスタンプ帳にイイことスタンプが一つ押されるそうだ。
そのスタンプがある数まで貯まると、その人にイイことが起こるのです。
その逆もあるようです。
嫌なことばかり起きている人も居ることでしょう、でもそんな嫌なことがいっぱい貯まると幸運と交換することが出来るんです。
これはスコットランドのクッキーの箱の中におまけで入っていたカードに書かれている言葉だそうだ。
だから、こんな考え方も良いようです。
「ろくな晩じゃねえや、寝ちまえ、寝ちまえ、寝て起きりゃ別の日だ。」
どんなに最悪な日でも、眠って起きればまた別の日となり、心もリセットされるようだ。
地球が自転と公転を続けている限り、陽はまた昇るのですから。
さらに一休さんも言っていましたよね。
「あわてない、あわてない、ひと休み、ひと休み。」
→いいときはそのまま、悪いときはほっておけばいいのかもしれませんね。
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