こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

グリュミオーのシューベルト

2006年07月28日 | 音楽ソフト
ようやく時間のとれた金曜日。

グリュミオーのアナログ盤を聴く。

[LP]
シューベルト 二重奏曲とソナチネ

グリュミオー(v)、ラクロワ(p)
1971年録音

短調の明るさ、長調の哀愁、モーツァルトやシューベルトの編成の小さな曲は
やはりグリュミオーが一番だ。

シューベルト 弦楽五重奏曲

グリュミオー ほか


重厚長大なシューベルト晩年の大曲、概して気分は暗い。グリュミオーは美音だが
時にヒステリックな響きとなる。オランダプレスの輸入盤、録音記録を探したが
見つからず、ネット検索しても録音年は不明。

JAZZ はCD。

[CD]
TEMPTATION / STEVE KUHN TRIO

2001年録音

ナイスバランスの音。

PARIS CONCERT / KEITH JARETT

1988年録音

キースのケルンは、学生の頃で2枚組みが買えず、ダビングしたテープを
擦り切れるほど聴いた。そしてこのパリは、PCにCDが載せられるようになった
とき、ずっと仕事をしながら聴いた。ほんの短いフレーズに鳥肌が立ったり
した。今、立派な装置で改めてCDを聴いてみると、音があふれすぎていて記憶の
中の音との違いに戸惑いすら覚える。いまさら止めれないがオーディオの追求は、
音楽の感動を深めるとは限らない。
きっと、そんなことより、耳のこちら側の方が大切なのだ。

カウント Mozart LP 85 SACD 0 CD 8 CLASSIC LP 4 SACD 2 CD 4
カウント JAZZ LP 8 SACD 6 CD 19 JPOP etc LP 0 SACD 0 CD 2