こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

V15 typeⅢ

2007年08月25日 | オーディオ
待ちに待った週末

カートリッジをV15 typeⅢに換装する。リードは芯線の多い太めの銅リッツ線。
ずっと以前に購入したので、残念ながら何Nで何芯なのかは正確にはわからない。

音を聴きながら針圧の設定、針圧は1.1g IFC は1.0弱へ。
最初に、アナログ盤としては比較的新しい録音のアルバムを聴く。

[LP]
星影のステラ / キース・ジャレット・トリオ "スタンダーズ" ライヴ!

1985年パリでのライヴ録音

キースとしては、それほど唸っていないので助かる。
JAZZの再生としては、物足りない再生かもしれないが、good balance で、
簡単にいい音が出た感じ。
前回感じたような、軽針圧の上ずった感じや、サーフェスノイズが目立つ感じは
ずいぶん減っている。使いこなすことの大切さを証明できたわけだが、こうやって
追い込んでいくと、またSPUと似たようなバランスになってしまうかもしれない。

COUNT CLASSIC LP 30 (SA)CD 5 JAZZ LP 20 (SA)CD 3 ETC LP 0 (SA)CD