こだわりのあなろぐ盤

JAZZ 親爺の聴くクラシック

80年代のピアノトリオ part 2

2007年08月20日 | 音楽ソフト
仕事は暇な月曜日

80年代を代表するようなピアノトリオのアナログ盤を考えてみた。

真っ先に頭に浮かんだのはこのアルバム。

[LP]
Standards,vol.2 / Keith Jarrett Trio

Gary Peacock
Jack Dejohnett

1983年ECM録音

録音はECMらしい、静謐でクールできわめて今風。というより、今の録音の方向を
先取りしていて、この時期のECM録音があったから今の録音があるのかもしれない。
楽器の音はとにかく美しい。もっとオンマイクの方がJAZZッぽいと思うが、文句を
付けるようなことではない。キースは結構熱いが、唸り声がひどい。
グレン・グールドのバッハもひどく唸っているが、このアルバム同様にほとんどが
名演、名盤。今後もこの唸り声込みで聴くしかないのだろうか。

COUNT CLASSIC LP 29 (SA)CD 5 JAZZ LP 18 (SA)CD 3 ETC LP 0 (SA)CD