花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

女媧傳説之靈珠 其之三十六(大結局・後編)

2019年06月09日 | 譚耀文


《 女媧傳説之靈珠 》 第36集 (大結局・後編)


戦いの後、丁瑶が女媧娘娘の像の前に鎮妖瓶を供えて祈ると、女媧娘娘が姿を現し跪く一同




女媧娘娘の両サイドには仙楽と魔音がいたけど...女媧娘娘の話によると

2人とも人間界にいた時の記憶は無く、仙楽は今までの功績により神位に昇格

魔音も罪を犯したけど、最後荣狄陛下の為に自ら犠牲になったので、こちらも神位に昇格

無道は鬼帝の悪行を阻止した功で龍族が神籍に入るのを許される事に...

そして荣狄陛下はすでに王位を退き、南越古墓で隠居しているらしく...

女媧娘娘は 「荣狄は情に翻弄されて政を怠り、すんでの所で大災難を引き起こすところでした...

今彼は自分で自分を追放している...これも一種の懲罰でしょう」 と...

その陛下は南越古墓に籠って質素な身なりで隠遁生活を送っていたけど...



でも、仙楽の写真を見ている陛下は、なんだか幸せそう... 最後に可愛いお姿が見られてよかった




そして女媧娘娘は慕蓮に 「荣狄が退位した今、そなたが新しい南越の女王として国を治めなさい

听琴は新しい大祭司に、江寒は大将軍になって新女王を補佐しなさい」 と任命

ほぇ~ 慕蓮が新しい南越王とな 王って誰でもなれるんだね...じゃ~跡目がいなくてもOKか...



そして問天は丁瑶にもらった(?)携帯を見ながら、現代に戻った丁瑶の事を思い出し

「君には君の時代で幸せに暮らして欲しい...」 とつぶやき...



そして現代に戻った丁瑶も、九星輪を見ながら問天との日々を思い出していた...


って...こんな終わり方でいいの~? 丁瑶は現代に戻らずに問天と幸せに暮らすんだと思ってたのに...

結局、最後は全員愛する人と離れ離れで、みんなひとりぼっちになっちゃって...

なんだかスッキリしな~い

やっぱり中華古装劇最終集グダグダ伝説(伝説?)はこのドラマでも証明されました(笑)


荣狄陛下の出番はやや少な目だったけど、政も放っぽり出して一途に恋する陛下は可愛かったし

最後の方では超絶カッコいい戦いも見せてくれたので、終わってしまうとロスだなぁ~  

拙い意訳で、まるでタムさまが主役のようなレビューになってしまいましたが(汗)

最後まで読んでくださってありがとうございました

コメント
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