花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

天天有喜 其之五十四

2014年11月30日 | 譚耀文

狐洞に帰ってきた九妹は、突然激しいお腹の痛みに見舞われて流産の危機に...

それを見ていた七姐のこの顔ったら...



実の姉なのに...やっぱり意地悪だわ~

父王は、自分も弱ってるのに真霊宝珠を使って九妹にパワーを送り...

九妹ばかり可愛がる父王を見てヤキモチを焼く七姐...

そんな七姐に、金不喚ちゃんが 「九妹がいなくなれば後顧の憂いが無くなるぞ」 って言ったら

「九妹を殺すの?そんな話は聞いてない」 って...

さっきは痛がる九妹を見て喜んでたのに...やっぱり妹を殺すのには抵抗あるんだね...

でも、不喚ちゃんに 「九妹を消さないと王位は手に入らないぞ...今が千載一遇のチャンスだ」



ってそそのかされたら、七姐もその気に...



ってか...こんな近くにタムさまの顔があったらも~~~ 幸せに死ねる (笑)


文琴から知画の心臓を受け取った不喚ちゃんは

いちいち突っかかる反抗的な文琴と言い争いになってたけど...

文琴...すでに 「大王」 じゃなくて 「金不喚」 って呼んでるんだ...生意気なヤツめ~

その後、知画に心臓を戻すべく、ケンカしてた文琴と不喚ちゃんも力を合わせていたけど



意識を取り戻した知画を巡って、また争いが再燃

結局押しの強い不喚ちゃん(笑)が知画を奪い取り...なんて言ったらいいのか...の、この顔(笑)



そこへ玉书から 「白大王が真霊宝珠を九妹に渡しました」 と報告が来て激怒する不喚ちゃん

ひとり残してきたお母ちゃんの事が心配で、人間界に帰る事にした九妹と劉楓

このままでは真霊宝珠を持っていかれてしまう...と、悩んだ不喚ちゃんは...



千羽鶴公子を呼び出して力を奪い、彼に成りすまして九妹たちを襲ったけど...さてどうなる?

ってところで次回に続く~


不喚ちゃん...前は劉楓に女になっちゃう薬を飲ませて九妹に嫌われるように仕向けたり...

劉楓のカッコ悪いとこを見せて信頼を失墜させようとしたり...セコイ策を使っていたけど

だんだんダイレクトにワルい事を発動するようになってきました(笑)



でも、タムさまのワル顔が好きだから、もっとやって~(笑)


~今回出てきた単語帳行きの言葉たち~

小产(xiao chan)...流産
受不了(shou bu liao)...耐えられない
连累(lian lei)...巻き添えにする
遵照(zun zhao)...従う
百般阻挠(bai ban zu nao)...あの手この手で邪魔する
成)袖手旁观(xiu shou pang guan)...手をこまねいて見ている
成)从长计议(cong chang ji yi)...じっくりと相談する
喩)节骨眼(jie gu yan)...肝心な時
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心肝気虚

2014年11月29日 | Weblog
あ~ぁ...今日も朝から土砂降りです...

こんな暗い日はどうしても気分が落ち込みがち...だけど...お天気のせいだけじゃなく

日々気になる症状があって悩んでいたんですが...


症状がことごとく当てはまるので、漢方の 『 半夏厚朴湯 』 を飲み始めました



『 半夏厚朴湯 』 は、漢方での精神安定剤にあたるお薬で...

体力中等度で、気分がふさぎこみ、精神的に不安定で、頭痛、めまい、動悸があり
胃腸虚弱で、腹部膨満感、食欲不振、嘔吐、喉から胸元かけて物がつかえている感じ
顔面や手足にむくみがあり、圧迫するとへこみが戻らないなどの症状
うつ病、不安神経症、神経性食道狭窄症、神経性咽頭症、ぜんそく、つわり、食欲不振、めまい、枯声など

の症状に効果があるそうですが...

まだ飲み始めて1週間くらいですが 「梅核気」 がだいぶ良くなってきました

※「梅核気」...気と痰が詰まることで起こる、のどの異物感や嘔吐、胸苦しさの事
梅の種がのどに詰まったような感じがするので「梅核気」と呼ばれる

西洋医学の向神経薬だと身体を冷やしてしまうので、不安神経症にはむしろ逆効果だそうで...

漢方だと作用も穏やかだし、今のところ副作用も無く私に合ってるようなので
もう少し続けてみるつもりです

一陽来復まで 『 半夏厚朴湯 』 と、このお方の萌えパワー



頑張って乗り切らなきゃ
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西遊記~はじまりのはじまり~

2014年11月28日 | 映画
《 西遊記~はじまりのはじまり~ 》 (原題 《 西遊・降魔篇 》)

例によって、こちらで唯一中華系映画をやってくれる劇場まで観に行ってきましたが...

サービスディじゃない平日だったせいか?観客は全部で5人でした

(本当は、今日観に行けばレディースディで¥1100だったんだけど...昨日は体調が良かったので... )

あ~ぁ...せめてこれくらいのスケールで 《 ファイアー・レスキュー 》 を公開してくれてたらなぁ...

たとえ少々遠くても、劇場が古くても、ガンバって3回くらいは観に行ったのになぁ...

なんて...前置きはこれくらいにして...



~あらすじ~

若き妖怪ハンター玄奘(文章 ウェン・ジャン)は、“わらべ唄 三百首”を武器に
妖怪たちの善の心を呼び起こそうとするがいつもうまくいかない
ある日、彼が半魚半獣の妖怪に襲われた川辺の村で
村人たちと協力して陸に上げた魔物が人間の姿に変身する
玄奘が歌うわらべ唄は全然効果がなく
逆に攻撃された彼を女性妖怪ハンターの段(舒淇 スー・チー)が救う
(シネマトゥディより)

テレビでやってる予告編や、Twitterのうわさ以外は何も入れないようにしていたので

いきなりのグロシーンにちょっとビックリしましたが (だからPG12だったんだね)
思いがけない発見もあったりして、予想を超えた面白さでした

まだ上映中なのでバリバリネタバレしないように、思った事をつらつらと書かせていただきますと...


最初に出て来る少女のお母さんが 《 王の後宮 》 の劉ばぁやだった...



(と、いきなり誰も知らない事をかましてみた(笑))

なんと言っても段(舒淇)が、とっても凶暴で(笑)男前で、カッコよくて...



でも、好きな人の前では可愛くて少女のようだった...



(中華演員さまを知らない人に 「知念◯奈にそっくり」 なんて言われてたけど...そうかな?)

玄奘(文章)は 《 ドラゴン・コップス 》 に引き続き2回目だったけど...



ごめんなさい...私はやっぱりそれほど興味が...

いきなりフルヌードだった沙悟浄が、ちょっと小沢◯悦っぽかった(笑)



主役かと思っていた孫悟空(黄渤)がなかなか出てこなかった...



今まで生きてきて私の中で 「孫悟空」 はずっと 「そんごくう」 だったので

今回初めて中文で聞いて 「孫悟空」 は 「スンウーコン」 なんだな~...なんて当たり前の事を思ったり...(笑)

猪八戒がテッカテカだった(笑)(叉焼が食べたくなりました



四婆がなかなかいい味を出してた...(てか私...羅志祥これが初見かも...)



出てるのを知らなかったから いきなりシンユーさんが出てきて興奮した(笑)



虎筋蟷螂アニキ...カッコよかったっス (笑)

悟空が段に変なダンスを教えるシーンは、絶対アレ...2人ともマジ笑いだと思った(笑)


エンディングが 「Gメン75」 だった

実は当時、お子ちゃまながら何故か 「Gメン75」 が大好きで、サントラのLP(当時)が欲しくて...

でもお小遣いが500円くらいだった私にはとても買えなくて...

おばあちゃんを騙くらかして...もとい おばあちゃんにねだって(笑)

サントラ買ってもらったんだったな~ たしかセリフまで入ってたんだよな~

なんて...最後の最後に妙に懐かしい気分にさせてくれたこの 《 西遊記~はじまりのはじまり~ 》

とっても面白かったんで、DVDが出たらもう1度観たいです


PS...

パンフレットを見て初めて 《 救火英雄 》 の郭子健 (デレク・クォック)監督が共同監督だと知りました

でも、パンフとエンドロールで紹介されてる他は、デレク監督の名前に一切触れられてないのは

デレク監督が周星馳監督を立てているのか?...それとも...何か問題が?

(星爺...トラブルメーカーだからな...(笑))
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天天有喜 其之五十三

2014年11月27日 | 譚耀文
九妹を連れて帰るのを阻止する青女と戦いになる劉楓...



いつも変顔ばかりだから(汗)たまにはカッコいい劉楓も載せておいてあげよう (← 上から(笑))

その戦いの最中に青女は知画の心臓を落とし、それを無事に拾った文琴...



大事な心臓がずいぶんぞんざいな扱いをされてるけど(笑)これでやっと知画が生き返るね

そして、青女が九妹に厳しかったのは...ずっと好きだったのに冷たくされた武財神(劉楓)が

妖狐(九妹)を娶った事にヤキモチ焼いてたんだね...も~素直じゃないんだから


一方、白府では(不喚ちゃんに殺された)紅玉の埋葬の真っ最中

「必ず犯人を見つけ出し、お前の墓の前で八つ裂きにしてやる...」 と激怒する白大王...



それを後ろで聞いてシレ~っとほくそ笑む不喚ちゃん(笑)

いや~ん そんなワル顔がたまら~ん


そこへ、羽族襲来との知らせが来て、白大王に出動を命じられた不喚ちゃんは

「虫族、羽族連合軍は大軍なので、万一の事が無いように真霊宝珠を私に貸してください」 と

また分かりやすく(笑)真霊宝珠を欲しがっていたけど...



「金不喚...あなたは法力も強いし、智謀にも長けてるから真霊宝珠なんかなくても大丈夫でしょ?」

と、八姐に言われて渋々あきらめる不喚ちゃん...でも...

「ジジイめ...とっととぶっ殺して真霊宝珠を奪ってやる」 と心の声が(笑)



そして、偉そうにふんぞり返って(笑)戦況の報告を聞く不喚ちゃん



「二公主が危ないので援軍をお願いします」 と報告に来た伝令をぶっ殺し

玉书に 「二姐を助けるフリをして、二姐と兵を殺せ」 と命を出し、もう少しで二姐を殺れそうだったのに...

神女宮から帰ってきた劉楓と九妹が加勢に駆け付けて、またもや計画は失敗...

仕方ないので、二姐を助けに行って白大王に恩を売る作戦に急遽変更(笑)

「まぁいい...最後に勝つのは私だ 」 と...いつも着けてるネックレスにチュ



なんか 《 天天有喜 》 って不喚ちゃんのチュ~顔多いなぁ~


~今回出てきた単語帳行きの言葉たち~

难怪(nan guai)...どうりで
苍生(cang sheng)...庶民
居心(ji xin)...下心(を持つ)
佯装(yang zhuang)...~のフリをする
成)足智多苍(zu zhi duo mou)...智謀に長けている
成)斩草除根(zhan cao chu gen)...根こそぎにする
成)远水救不了近火(yuan shui jiu bu liao jin huo)...緩慢な援助では間に合わない
成)片甲不留(pian jia bu cun)...全滅する
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十二月的運気没起色

2014年11月26日 | Weblog
先日の 『 F1グランプリ最終戦アブダビ 』 をもって

今年のモータースポーツも(私が観ている)全てのカテゴリーが終了しました

今年のZENT号は、漆器を思わせるような深いメタリックレッドにシルバーのラインが配されてて

個人的に今年の出場全マシンの中で、 一番カッコいいマシン だったと思うんですが...



如何せん...お世辞にも一番速いマシンだったとは言えず (レースにおいてはそこが一番重要)

最終戦を待たずにチャンピオン争いから脱落...という不甲斐無い結果に終わりました(泣)

来年はまたカーナンバー#38を付けて戦う事になりますが...
どうか来年こそはきっと、この雪辱を果たしてください

(てか...どうかトラが監督をクビになりませんように...)

という訳で、モータースポーツが全部終わっちゃったので

スカパーの 『 フジテレビNEXT 』 と 『 J SPORTSセット 』 を解約しました

(毎年シーズンオフ中は解約する事にしてます)

そして、シーズンオフ中だけしか(予算の関係で)入れないけど 『 チャンネルNECO 』 を契約しました

(正直、そんなに見たいドラマも無いんだけど...お試しって事で...


あぁ...楽しみにしてたレースは終わっちゃったし...タムさまも準備期間はあんまり動きが無いし...
季節的にもどっぷりウツモードに突入してます...

あ~なにか先に楽しみな事が無いと、大掃除もやる気が出ないよぉぉ~~


PS...そんな昨日 『12月の12星座別運勢』 メールが届きました

落ち込みがちで元気が出なくて、何かにすがりたい気分なのに...



選りによって山羊座が最下位でした...あぅあぅ~~ん

ちなみに山羊座の総合運は...

リセットのときです。2014年の終わりとともに、あなたもまた
過去から未来へとひとつの大きな扉をくぐるでしょう
年の瀬に向けて、ぐんと運気が落ちていくように体感するかもしれませんが
冬至の日を境に、前とは違うステージに立っているのがわかるでしょう
まさに、一陽来復。縮みきった昼の時間が少しずつ伸びるように、運気も春へ向かいます

そっか...冬至がひとつのターニングポイントかぁ...一陽来復になるといいな...

今年の冬至はより一層リキ入れて冬至団子を作らなくちゃ  

でも問題は、これから冬至までどうやって生き延びるかだよな...ハァ...

なんだか今気分的にどっぷりと落ち込んでるので、内容がネガティブでゴメンナサイ~
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天天有喜 其之五十二

2014年11月25日 | 譚耀文
神女宮の庭で花を踏んづけて、口の訊けない仙女にボコボコにされた劉楓は

その仙女に服をはぎ取られ、乱暴に薬を塗ってもらっていたけど...



どうせはぎ取るなら劉楓じゃなくて不喚ちゃんのにしなさいよぉぉ~~

.........コホッ..........

一方、不喚ちゃんたちは羽族の食料を焼き払い、怒った羽族に狐洞を襲わせるつもりらしい...



そして、二姐が応戦してる間に兵権を奪い、洞を守って功を挙げるという不喚ちゃんに

七姐は 「それでこそ私の夫だわ」 と、誇らしげ...



なんだかんだ言っても、悪巧みに掛けては夫唱婦随なんだから...この2人(笑)


大兔子は、運命の赤い糸を九妹に渡せずにグズグズしてる劉楓に

九妹と出会った場面や、2人が離縁しそうになる場面を見せて劉楓の気持ちを確かめ...

そしていよいよタイムリミットの3日目...

心を決めた劉楓は、九妹じゃなくて、口の訊けない乱暴な仙女に赤い糸を渡すと

術が解けて仙女はみるみるうちに九妹の姿に...

(そっか...術で姿を変えられてても凶暴性で見抜いたって訳か...(← 違う))



でも、やっと出会えた2人が家に帰ろうとするのを阻止する青女...

どうも、彼女に全く情が無いのは、過去に武財神だった劉楓に冷たくされたことが原因みたい...



劉楓の前世の武財神っていつもカッコつけてるけどキャラじゃないぞ~

前髪をかきあげる仕草をするけどさ~...あなた前髪無いじゃん

(あ...またワタシったら劉楓に冷たい発言を...


あぁ...タムさまで萌え補給したくて観たのに、52集にはあんまり出てこなくて欲求不満です...
という事で、引き続き53集に突入いたします~


~今回出てきた単語帳行きの言葉たち~

焚毀(fen hui)...焼き払う
谷仓(gu chang)穀物倉庫
水土不服(shui tu bu fu)...気候風土になじまない
裁赃(zai zang)...盗品をごっそり他人の荷物に入れ罪を着せる
成)鹬蚌相争(yu bang xiang zheng)...漁夫の利
成)化为鸟有(hua wei wu you)...まったく希望が無くなる
成)七窍生烟(qi qiao sheng yan)...目、耳、鼻、口から煙が出る...憤慨するさま
喩)马后炮(ma hou pao)...後の祭り

「七つの穴から煙が出る」って比喩...凄まじい怒りだな...
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今年撮影的譚耀文的作品

2014年11月24日 | 譚耀文
まだ色々今年の総括に入るにはちょっと早いけど...
これはもうこれ以上増えないと思うので、この辺でまとめておこうと思います

~今年タムさまが撮影された映画とドラマ総括~


今年のタムさまのお仕事は、このドストライクでクソカッコいい (笑)紫の君からスタートしました

あぁ...来年4月の公開(あちらで)が楽しみ~ 早く観たいぞ~

《 衝鋒車 》 (電影)




そして、今年撮影した唯一のドラマ...

《 連升三級 》 (電視劇)



皇帝ちゃんらしいという他はまったく謎で、劇照もこれしかない...

《 蹴鞠 》 (電影)



クーデター&戒厳令の中タイロケが行われた...

《 泰恋 》 (電影)



お友達の初監督作品に客串出演した...

《 王家欣 》 (電影)



カッコ悪くてダサい(笑)先生を熱演した...

《 我們停戦吧 》 (電影)



《 我們停戦吧 》 と掛け持ち撮影をしてた、これも公開が楽しみな...

《 踏血尋梅 》 (電影)



以上映画6本、ドラマ1本が今年タムさまが撮影された作品たちですが...

今までは毎年 《 鳳凰牡丹 》 《 盛宴 》 《 天天有喜 》 《 土地公土地婆 》 等々...

ずっと長めのドラマを撮って来ていたけど、今年ドラマは 《 連升三級 》 だけ...あとは全部映画です

また 《 天天有喜 》 みたいなコスプレも楽しめる(?)神仙ドラマにも出て欲しい気もするけど...

香港映画で始まって、香港映画で締めるというのも、またいいな~とも思う今日この頃...


今年もタムさまは、歌に、映画に、ドラマに、破竹の勢いで大活躍でしたが...

どうか来年もこの勢いそのままに、私に愛と夢と希望を与えてくださいっ


PS...先日タムさまが主演&幕后工作すると発表された 《 淘愛30克拉 》 は

まだ撮り始めていないようなので(いつクランクインするかも分からないので)

とりあえずこれは除いてありますが...



先日、お話の舞台となる四川省カンゼ・チベット族自治州で大きな地震があって

かなり建物等にも被害が出てる様子なので...この映画にも影響が出ないか心配してます
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過冬的準備

2014年11月23日 | Weblog
ウッドデッキのノウゼンカズラが紅葉して散り始め...



毎日こんな調子でお掃除が大変なのと...



お隣の敷地に落ち葉が落ちるのを防ぐために

余分な枝を剪定して、残った葉っぱを全部落としてしまいました

空が見える~ これで1階リビングにも陽が当たるようになりました



そして、次々と落ちて来る葉っぱで大興奮してグルグル走り回った挙句、大をもよおして(笑)

デッキででっかいヤツを2本もしちゃった犯人はこの人 ↓ です



今年キンモクセイの花が少なかったのは、去年やや強剪定しちゃったせいだと思うので

今年は剪定しない事に決めたし、結構めんどくさかった青年の木も切っちゃったし...

剪定する木が少なくなって少し身体的には楽です

でも、本格的に寒くなる前に、残るシマトネリコだけは剪定してしまわないと

そして...じぃさんに頼まれたメンドクサイコレ ↓ を先にやっつけてしまわないと...


全部丸投げしといて、人によって全部内容を変えろとか言うんですよ...

人の事をどれだけヒマ人だと思ってるのか...ハァ...


これだけじゃなんにも面白くないので(私が(笑))タムさまオマケ情報をひとつ...

一昨日タムさまは、アジア明星が集うチャリティーゴルフのイベントに出席した模様です



(ま...アジアって言っても、中、台、港、韓みたいですけど...)

洪金宝、王宝強、孫楠、尤勇、譚耀文、満文軍、朱時茂、李東健等々が出席したみたいですが...



タムさま...珍しい迷彩柄のジャケット着てますね~ 何を貰ったんだろ?...壺かな?
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天天有喜 其之五十一

2014年11月22日 | 譚耀文
紅玉の死を伝えると 「腹心と言うより私の手足同然だった...」 と悲しむ父王...



ま...この人 ↓ が殺っちゃった訳なんだけど...



とてもそんな事をしでかしたとは思えないくらい可愛いんですけどぉ~ (笑)


「虫族と羽族が手を組んだとなると厄介だ...どうしたモノか...」 と悩む父王に

「私と金不喚大王に兵権を与えてくれたらヤツらを全力で阻止します」 という七姐



おいおい...野望がストレート過ぎるって~(笑)

父王もこの2人をイマイチ信用してないから返事を渋っていると...

「私は反対です!」 と、ごもっともな事を言う八姐...ムッとする七姐と不喚ちゃん(笑)

「でも、私の怪我が治るまで指揮官が不在では心配だし...」 と言う父王に

「私にその重責を担わせてください、全力を持って洞宮の安全を守りますっ」 って

兵権が欲しい不喚ちゃんは再度猛アピール(笑)



も~白大王...その可愛いワルに全権与えちゃいなさいよ~ (笑)

父王は 「よし、二姐...そして七姐と金不喚...お前たち3人で力を合わせてこの洞宮を守ってくれ」 と言い

イマイチ信用できない七姐と不喚ちゃんを冷静な二姐で牽制する気らしい...

で、不喚ちゃんにもお願いしときながら、令牌は二姐と七姐の分しかないとゆ~(笑)



わ...私の分は? って顔の不喚ちゃんがとっても可愛かったけど...



不喚ちゃん...思いっきり信用されてないじゃん...


全兵権が欲しかったのに、二姐に邪魔された七姐は怒り心頭

(ホント、いっつも怒ってるんだよね...七姐...)

「二姐は慎重で疑り深いのよ...私たちにとって不利だわ 」 という七姐に



「うまく二姐に兵権を差し出させる策がある...見てろよ...」 と不喚ちゃんはしたり顔

不喚ちゃ~ん 今度こそ作戦が上手く行く事を祈ってるからね~(笑)


...今回は劉楓サイドのお話に一切触れていませんでした 対不起~

(↑ 絶対ワザとだろが (笑))


~今回出てきた単語帳行きの言葉たちです~

差池(cha chi)...思いがけない出来事
头胆(dou dan)...大胆に
一般(yi ban)...同様の
成全(cheng quan)...尽力する
惶惶(huang huang)...びくびくする
恤(xu)...憂える
口)三天两头(san tian liang tour)...頻繁に
成)鹿死谁手(li si shei shou)...天下を獲るのは誰か
成)牢不可嶊(lao bu ke cui)...堅牢で破壊できない
成)冷若冰霜(leng ruo bing shuang)...氷のように冷たい

ワタシって...劉楓に対していつも冷若冰霜だワ~(笑)
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新 水滸伝 看完了

2014年11月21日 | 中華電視劇
中国四大名著の中の 《 三国志 》 《 西遊記 》 は、映画やドラマや本で大体のお話を知っていたけど

《 水滸伝 》 は今まで触れる機会も無く、全く内容を知らなかったので

(『 梁山泊 』 ってのはパチンコのゴト師集団の事だと思ってたくらいだし(爆))

とりあえず大体のお話を知っておこうと、入りやすいドラマで観ることにしました



最初は1人1人の英雄豪傑のエピソードが面白くて、そんな世間から爪弾きされた漢が

1人また1人と梁山泊入りして、どんどん仲間が増えていって108人にもなって

宋江が 『 替天行動 』 の旗を掲げて梁山泊を旗揚げした辺りまでは楽しかったんだけど...

宋江が朝廷に招安を申し入れる辺りから、なんだかイマイチ面白くなくなってきて...

ここへ書く感想も滞りがちになり...しばらく感想を書かないうちに看完了となってしまいました(滝汗)

(招安については私も、せっかく自由な安住の地を得たのに、なんでまた朝廷に仕えるんだ...

という武松や李逵たちと同じ気持ちだったので...クソまじめな宋江の考えにちょっと抵抗を感じてしまって

イヤ...兄弟たちの行く末を案じての事なのはよ~く解ってるんだけどね...

でも、施耐庵(あるいは羅漢中)さんよ~ 庶民が娯楽で読むお話なんだから

もう少し自由で明るい展開に描いて欲しかったよ...(特にラスト)


最後の6集くらいはも~ これでもかこれでもかと畳み掛けるような鬱展開でした...

108人いた英傑たちを、全86集中最後の6集で77人殺すというのはあまりにも急過ぎで...

朝廷の招安を受けて帰順し...英傑たちの義侠心と、類稀なる武術の腕前や頭脳を

民やお国の為に役立てる...と言えば聞こえはいいけど...

次から次へと死んでいく英傑たちを見ていたら...みんな無駄死になんじゃないかと思えて...

何が名誉の死だよ...朝廷は梁山泊をいいように使い捨てにしてるだけじゃん

お気に入りだった石秀も、史進も、あまりにもあっけな~く死んじゃって...


最後の方は、もうずっと涙、涙で...ティッシュを大量消費しました...

(イッキに観たので気持ちがドッと落ち込みました... ラストのイッキ観はお勧めしません)


あ、そうそう...梁山泊の英傑たちが大勢死ぬ原因になった、敵将方蠟(ほうろう)が福康安でした(笑)



そして、大勢の兄弟たちの犠牲のもと、方蠟を捕らえて凱旋した宋江を面白く思わない

朝廷内の諸悪の根源...スリー奸臣ズ...



コイツらの策によって、せっかく生き残ったのに殺されてしまう魯俊義と宋江...

あ~も~皇帝はなにやってんだよ~

そして、義兄弟の誓いを守って、宋江に殉死する花栄と呉用さま...



でも、この時の呉用さまは、とっても自然ないい顔をしてました...(涙)



最後は、生き残った梁山泊のみんなの行く末をナレーションで端折る...

というお得意のラストで終わったけど...

諸悪の元凶...スリー奸臣ズはどうなったのさ~~~


さて...長かった 《 水滸伝 》 が終わったので、来月からはまた武侠モノに行こうかな~?
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