花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

女媧傳説之靈珠 其之三十五(後編)

2019年06月06日 | 譚耀文


《 女媧傳説之靈珠 》 第35集(後編)


妖魔との決戦の為、金ピカの鎧に身を固めた陛下は、先代の南越王に謝り

「どうか妖軍を撃退できるように力をお貸しください」 と祈っていると



そこに衛遼が現れ 「今ここで、どっちが南越王か決めようじゃないか」 と宣戦布告



そして剣を抜いた荣狄陛下...美しい~ この滲み出る品の良さはどこから来るんだろう



兄弟の決闘が始まり、陛下は金冠を飛ばされ階段を蹴落とされて、ヘアが乱れて可愛いお姿に




キャ~カッコ可愛い~ 目ヂカラ目ヂカラ~



陛下も果敢に戦ったけど、衛遼に追い詰められ、鎧を剣で串刺しにされ身動きが出来ず、危機一髪~



そこに魔音が飛び込んで来て、陛下を庇って衛遼に刺されてしまう...



魔音が渾身の力で衛遼を押さえてる隙に、陛下は剣を抜くと衛遼を一刺し



それでもまだしぶとく立っている衛遼に、今度はカッコよくとどめの一撃




キャ~陛下カッコいい~ ここの戦い、武打じゃなくてタムさま本人がやってるから余計にカッコいい~

陛下にとどめを刺された衛遼は、最後に妖魔の刻印が消え 「王兄...」 と言い残して絶命

そして、陛下が魔音に駆け寄り抱き起こすと、魔音は 「陛下...私を許して...」 と...



それを聞いた陛下が 「許す!オマエは永遠に私の大祭司だ...」 と言うと



魔音は安心したように微笑んで息を引き取り、その身体は花びらとなって空に消えてしまう...



魔音...とうとう陛下とは結ばれなかったけど、最期愛する人の腕の中で逝けたのは幸せだったのかな?


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