雪容融

（※ シュエロンロンという響きが好きなので今日のブログのタイトルにしましたが

北京パラリンピックの雪容融とは何の関係もありません）


前々から 「まだ雪を見た事が無い姫ちゃんに雪を見せてあげたいね」 と言ってたけど

なかなか行けないまま数年が経ってしまい、姫さまもシニアになってきてしまったので

急遽昨日行くことになり、県内で雪を見たいとなると富士山くらいしか無い...

という事で、富士山２～３合目辺りにある 『 水ケ塚公園 』 まで雪を見に行ってきました


普段全く雪が降らない所に住んでるので、風花程度の雪すら何十年も見てなくて

目的地までの道中、道路横に残雪が見えただけで大興奮




そうそう 「雪だ～！」 と興奮して写真を撮っていたら、可愛いお客さまに遭遇しました
　


可愛い鹿ちゃん 車から降りなかったせいか？全く逃げずに写真を撮らせてくれました

東京に雪が降ってもこちらはいつも雨で、冬タイヤという概念が無いので

当たり前のように普通のタイヤで来てしまって少し心配したけど

道路には雪が無かったので無事目的地に到着しました～



これだけたくさんの雪を見たのは３０年くらい前に長野のスキー場に行った時以来かな？

天気が良かったので、富士山も最高にキレイに見えました

（で、雪山を見ると脳内には必然的に《 雪山飛狐 》 が浮かぶ田さま脳のワタシ（笑））



そして、早速姫さまを車から降ろして、生れて初めての雪と御対面～...だったけど...

足が冷たいワ 濡れるワ で、姫さまは超迷惑そう（爆）



誰かが作った雪のトンネルで写真を撮ったりもしたけど



姫さまは終始 「早く車に戻ろうよ～」 という感じで、テンションダダ下がりでした（笑）



本当は姫ちゃんを雪ズボしたかったんだけど、新雪じゃないので表面が硬くて

でも、雪ズボが出来なかったのは姫さま的にはラッキ～だったかな？

そして、全く雪に慣れていない私は普通のスニーカーで来てしまったので

ちょっと踏み固めたところはツルツル滑りまくって怖い怖い

何度も滑って転びそうになったけど、ツルっとやって骨折でもしたら目も当てられないので

慎重に慎重に亀の歩みで、人の足跡をたどって歩いて無事に生還しましたが...

雪ってこんなに滑るモノなの～？

（実はうっかりマスクをするのを忘れて車から出てしまい、バッグに予備のマスクも無くて...

でも、ツルツル滑って歩くのがやっとだったので簡単に車にも取りに戻れず...

まぁ...１０メートル四方に人はいなかったので、久しぶりにノーマスクでスッキリ過ごしました）

そして、天気が良かったので雪の反射でしっかり目をやられました


今度雪を見に行くときは、滑らない雪用長靴とサングラスは必須だと心に刻んでおきます

夢回唐朝 其之二十八（前編）

《 夢回唐朝 》 第２８集（前編）

媚娘を診た李大人は 「媚娘の眉間に濁った気が見えた...しかも脈は正常なのに

毎日午の刻に心臓に痛みが起きる...これは間違いなく人の呪いでしょう」 と言い



「この呪いを解くには、呪いをかけている布の人形を見つけ出すしか方法がありません」 と...

でも、この広い宮中でどうやって探せばいいのか途方に暮れる３人...

その頃簫淑妃は、節儿お付きの侍女をひっぱたいて

「なんで節儿があの人形をおもちゃにしてるのよ」と激怒



怒った簫淑妃は、その侍女を洗衣局に連れて行けと命じてたけど

どの時代も洗濯をする部署に飛ばされるのが一番の罰になるんだね...

そして殷浩から、謎の胸の痛みが誰かの呪術によるものだと聞かされた媚娘はショック



殷浩が 「呪いを解くには布で出来た人形を見つけなければならない」 と話すと

侍女の柳儿が 「そういえば今朝節儿とぶつかった時、布の人形を持っていました！」 と言い



簫淑妃の仕業だと確信した媚娘...

「でも...皇上に話しても、一介の奴婢に過ぎない柳儿の証言だけでは証拠にならない...

だから証拠がなければ作ればいいのよ！簫淑妃め！死路を進むがいい！」 と何かを思いついた模様

一方、柳儿に人形を見られてしまった簫淑妃は、焦って侍女に人形を隠すように命令



そんな時に開かれた皇上の宴に出席する媚娘と簫淑妃と節儿

その席上で急に苦しみ出す媚娘...



でも、今は呪いをかけていない簫淑妃は不思議そうな顔...



そして、みんなの注目が媚娘に集まってる隙に、柳儿がこっそりニセの人形を節儿の側に投げ

節儿がそれを拾った時王公公が気付き 「皇子！そんなもので遊んではいけません！」 と言うと



騒ぎに気付いた皇上が節儿の持っている人形を見て

節儿に 「こんな物をどこから持ってきたんだ？」 と聞くと



節儿は 「これは母のだよ」 と...

人形を見てすべてを悟った皇上は怒って 「誰か簫淑妃を捕らえよ！」 と命じ



もう一度節儿に 「この人形はどこにあった？父皇に教えてくれ」 と聞くと



節儿は無邪気に 「母の部屋の中にあったよ」 と...

怒った皇上はますます凛々しくてステキ～

そして、すべての悪事がバレて絶望した簫淑妃を見る媚娘の顔...怖えぇ～



タムさまにも動きが無く、私もあまり外出しないのでネタ切れです（笑）

よって、ドラマレビューとミニチュアの記事ばかりになってしまうけど許してね～

茗香居 其之六

中華茶室風ミニチュア 『 茗香居 』 小物作りの続きですが...まずは粘土遊びから～（笑）

木ビーズに “茶” の紙を貼って茶色粘土で蓋を作り、赤い糸を巻いて茶壺を作り



次に、これらでお茶菓子を作ります




指定された量を丸めてつぶしてお皿を作ったり、２色を混ぜて丸めてお菓子にしたり

カッターナイフで模様を入れたりして、この子たちが完成しました～



次に、このパーツで香炉を作りますが...土台になるのは、なんとエッフェル塔のチャームです



エッフェル塔の上に付いてる輪っかを切って、それに金属パーツを接着して行ったら

意外や意外 なかなか素敵な香炉が出来ました



次に、この丸い木に紙ひもをグルグル接着して行くと座布団が完成




そして、この丸く切り抜いた紙には麻布を貼って大小２つの円錐を作り




それを重ねて貼って、茶色に着色したら菅笠の完成～



そして小物作り最後は、このパーツでお茶の包みを３つ作ります



私が観た古装劇では、こういう包みは薬の事が多かったけど、いや～ん可愛い～



さて、これで小物作りは全部終わったので、次からは部屋作りに取り掛かります

夢回唐朝 其之二十七（後編）

《 夢回唐朝 》 第２７集（後編）

殷浩は、心優しかった媚娘が残虐に変わってしまった事を嘆いて

酒を飲んでくだを巻いて、春喜にお灸を据えられていたけど...

殷浩と媚娘って幼馴染だったんだね...どっちも（特に殷浩）全く面影がないけど



幼い頃の夢を見た殷浩は、媚娘の元へ行き 「君には宮中の醜い争いは似合わない...

出来れば穏やかに平平安安な日々を送って欲しい...」 と言うと

媚娘は 「私だって、花を愛でて鳥のさえずりを聞いてのんびりと生きていたかった...

でも、萍儿を殺され姐姐も殺され、私の中から仁愛の２文字は消えたわ！

宮中では強大にならなければ生きて行けないのよ！」 と、涙ながらに殷浩に訴えていると



急に苦しみ始めた媚娘はまた吐血



その頃、恨みを込めて人形に針をぶっ刺す簫淑妃...顔怖いんスけど...



一方、殷浩から吐血した時の様子を聞いた李大人は、毎日午の刻に痛みの発作が起きると聞いて

「太陽の気が強く呪術を行うのにいい刻だ...まさか誰かの呪いでは？」 って...李大人グッジョブ

そして、媚娘の薬を取りに行った柳儿は、回廊で節儿（簫淑妃の子）とぶつかり

節儿が落とした例の呪いの人形を見てしまう...



う～ん...見れば見るほどブサイクな人形だな...

ちまちまと細切れで観てきた 《 夢回唐朝 》 も、残り４集となりました

そろそろ次に観る作品を考えておかなきゃな...

關關難過關關過

ニャンニャンニャンニャンニャンニャンでスーパー猫の日だった２月２２日は

下の妹ちゃんの誕生日だったようで、タムさまは顔本にお祝いの様子をアップしていました

（タムさまの写ってない写真は省きました）

こんなにカッコよくて優しいパパに愛されて、世界一幸せな娘っ子だよ君は



そして、富士山の日だった昨日２月２３日...

タムさまは完全装備で、またお山に走りに行っていたようです



またタムさま部分だけクロップしてみました

オフだからスッピン（笑）で不精ヒゲのタムさま

あまり人がいないような山でも、ちゃんとマスクしてて偉いね



そして、ニット帽にグラサンに黒マスクのタムさま...完全に不審者ですから～ （笑）



ヤバい人に見えるから（笑）山でバッタリ遭遇したら逃げちゃうかもしれません

この格好で銀行とか行ったらダメですからね（笑）

でも、いつもは暖かい香港も寒かったようで、メッチャ重ね着してますね～


まだまだ感染者は減らず、先の見通しも立たなくて気分も落ち込みがちだけど...

タムさまもこうして劇場再開を待ちつつトレーニングして頑張ってるから

私も前を向かなくちゃな

茗香居 其之五

中華風茶室ミニチュア 『 茗香居』 の続きです

前回は中華な飾り棚を作ったので、今回はその飾り棚に飾る小物を作ります

まずは、植木（盆栽？）から...

こんな緑の紙を型紙に沿って切って、オモト（万年青）っぽい植木を作った...んだけど...




鉢にする木製ビーズを間違えてしまったので引っこ抜いて（笑）正しいビーズに植え直しました



次にこれらのパーツで、ちょっと大き目の植木を作ります



葉っぱを切り抜いて、ワイヤーを指定された長さに切ります



葉っぱをワイヤーに接着します



これを束ねて観葉植物を作って、植木鉢に植えて完成～




続いて、中華な飾り棚に飾る急須を５個作ります（急須ごとに使うパーツを分けてあります）



細かくて途中経過が撮れなかったので、いきなり完成形でゴメンなさ～い

コレ...ワイヤーが上手く付かないワ、逆に手にくっ付いちゃうワで、地味に苦労しました



せっかく苦労して作ったので、よく分かるように別撮りしました



細かくて疲れたけど、こういう小物作りの作業は嫌いじゃありません

次回も、もう少し小物作りが続きま～す

４８００日

２０２２年２月２２日

ニャンニャンニャンニャンニャンニャンでスーパー猫の日の今日

このブログ 『 花日和 』 は、ブログ開設から４８００日目を迎える事が出来ました～



４８００日...

年に直すと
１３年と１ヶ月と２５日...

時間だと
１１５２００時間

分だと
６９１２０００分

秒だと
４１４７２００００秒

その間...十数日休んだ以外はほぼ毎日更新してきましたが...

飽きっぽい私がこんなに何かを続けられたのは、このブログが唯一と言っていいかもしれません

それもこれも...譚耀文という、とってもチャーミングでカッコいい演員さまと出会って

彼の魅力をもっともっとみんなに知ってもらいたい という熱い想いがあったからこそで

タムさま応援ブログと化してからは、毎日暑苦しいタムさま愛を垂れ流してゴメンなさいね～

そして、見たところで特に有益な情報を得られる訳じゃない この最大級の自己満足ブログを

見に来てくださってる皆さま、本当にありがとうございます 非常感謝～

この分で行くと、今年中には大台の５０００日目を迎える事になりますが...

それまで何とか生き延びて、無事に５０００日記念日を迎えられるよう頑張りますので
皆さまどうか生暖かい目で見守ってやってくださいませね～

北京五輪閉幕

昨日、北京オリンピックが閉幕しました

もちろん全部の競技は観られなかったけど

いつも通り実力を発揮できた人...雰囲気に圧倒されて実力を出せなかった人...

運悪くオリンピックの魔物に憑りつかれてしまった人...
色々あったけど、選手の皆さまの頑張りには感動しました

メダルを獲れた人も、惜しくも逃してしまった人も、皆さま本当にお疲れさまでした


でも...選手の皆さまの健闘とは別のところで、なんだかモヤモヤする事が多い大会でした...

昔の私は、自分の回りの人（親やPAPAやHIROや友達）が全てという “超” 井の中の蛙で

あの頃の私は、外国の事なんか深く考えずに、世界のニュースも 「ふ～ん」 と他人事で...

（たぶん友達は今もそんな感じだと思う、私が雨傘運動の事とかを話してもふ～んだったから）

でも、中華系にハマってからは、華の国や香港や台湾の事が他人事に思えなくなって

そこから、日本が外からどう見られてるかも気になるようになって

今は “超” が取れた井の中の蛙くらいにはなってる...ような気がします

そのせいなのか？色々と余計な事を考えてしまって...
心から素直にオリンピックを楽しめなくなっている自分がいます

昨夜、タムさまも顔本を更新してくれて

「奧委會主席一番致詞 非常有意義，加上張藝謀導演精采演譯」 とコメントしていましたが

私も閉会式を見てたから、タムさまと同じ時間を共有してたんだ という喜びと共に

タムさまと自分のあまりの違いに打ちひしがれました （大袈裟）

私はバッハ会長の話が始まったら「バッハ話長いからな～」と、ドライヤーし始めちゃったし

張藝謀導演の演出はとても美しかったけど...

どうしても利権まみれでグダグダになってしまった東京オリンピックと比べてしまって...

なんだか見ていて気持ちが落ち込んでしまって...

タムさまは美しい心でオリンピックを楽しんで、私はモヤモヤした心で楽しめなかった...

あぁ...私はいつからこんなに捻くれてしまったんだろう......悲しい...

阿譚的近況

今、香港でも日本と同じようにオミクロン感染者が爆増していて

病院のベッドが一杯で、中に入れない高齢者が外のコンクリートに置かれたベッドに寝てる

という野戦病院のような状況みたいです...



（タムさまが顔本に上げてくれたニュース画像です）

そんな悲惨なニュースを見たタムさまも顔本で憂いていたけど...

これでは、しばらくは映画館の再開なんてとても無理そうだな...
という事が分かって、ちょっと元気が出ない私です 　

タムさまも先の予定が立たなくて大きく動けないのか？

自撮りを頻繁にアップしたり、デビュー曲 《 為你解悶 》 の作曲者さまの応援に行ったり



（タムさまも 《 逃獄兄弟３ 》 に出てればの話ですが）配音をしたり

これまたどなたかとのツーショットを上げたり（Annieってどなたでしょう？）



あまり表に出ない形のお仕事をしてるようです

でも...これだけでは、かなりタムさま成分が足りなくて全然元気が出ないので

元気を出すために、何か未見のタムさま作品を投入しようかな？

ＰS...来月、タムさまも特別出演してる 《 假冒女團 》 のDVD・Blu-rayが発売になるんだけど...




えっと...こんな豪華スペシャルBOXじゃなくて普通のＤVDも出るよね？

（訳...アンソンのファンじゃないしタムさまの出番は少なそうだから安く済ませたい ）

夢回唐朝 其之二十七（中編）

夢回唐朝　第２７集（中編）

潘大人と褚大人は、再び皇上の元を訪れ

「次期皇后を立てる件、考えていただけましたでしょうか？」 と言うと



皇上は 「しばらく皇后を立てる気はない！」 とキッパリ



それを聞いた潘大人と褚大人は跪いて 「皇上！後宮に主がいないなどありえません！

すぐに皇后を立てないと後宮が大混乱に陥ります！」 と必死に訴えたけど

皇上は 「私の母が亡くなった時は１３年も皇后がいなかったが、後宮は平穏無事だった

私は父皇のように、しばらく亡くなった皇后を偲びたいのだ...

それとも、私の情は父に及ばないとでも言うのか？」 と軽くキレ気味に言うと大臣２人は退散～

２人の大臣を追い返す事に成功してホッとする皇上 お疲れ様～（笑）



弟くんから、皇上が皇后の件の先延ばしに成功したと聞いた媚娘は

「この間に私の後ろ盾を集められるわね」 と、うれしそう



そして、２人の大臣が全く役に立たなかったので、簫淑妃は激おこ



怒った簫淑妃は、侍女に道長を呼んで来いと命じてたけど

どうやら道長の禁術で媚娘を呪い殺すつもりらしい...

そして、やって来たインチキ臭い道長は、簫淑妃に一体の人形を渡して



「これには五毒の毒を仕込んであり、これに媚娘の生辰八字を書いて媚娘の頭髪を入れ

この針で毎日刺せば、媚娘は胸を刺される痛みで苦しみ、数日後に急死するでしょう」と...



人形...ブサイクだな...

そして、あんなインチキ臭い呪いが効いたのか？媚娘は突然吐血



媚娘が吐血したと聞いて、心配して駆けつけた皇上...初めて見るお着物着てるね ステキ



じゃなくて 大医にも吐血の原因がわからなくて悩む皇上...

簫淑妃...呪いは呪った人に返ってくるのに... そろそろ死亡フラグ立つかな？