Misery Speaks


ドイツ発、Misery Speaks
2006年7月リリースの1stアルバム。
Alveran Rec からのリリースということで、ハードコアなモッシーパートも搭載された、ブルータルメロディックデスメタル。

1曲目のブラスト混じりの出だしで思わず仰け反り、途中のモッシーなパートでちびってしまいました。。疾走するパート、モッシーなパート共にひたすらに重圧、重厚に畳み掛ける、メロディックでデスメタリックなブルータルサウンド。ノーマルヴォイスは絡めずに、始終ロウに吐き捨てるようにシャウトするヴォーカル。メロディアスなフレーズを奏でる重厚なギターサウンド。ライブでの凄まじい光景が目に浮かぶ様なグルーヴィーなモッシーパート。この疾走感、メロディアスさ、モッシュパート、そしてブルータルさ。これらの要素全てが私のツボに入りまくりで、聴きながらもう嬉ションが出まくりなのです。ですが正直な話、ハイテンションでブルータルなサウンドは、アルバム後半辺りでは少しぐったりとしてしまいます。しかしながら、もう堪らんかっこええです。

バンドの myspace にて、アルバムの1曲目 "First bullet hits" をぜひともチェックしてみてください。こちら でも試聴出来ると思いますのでぜひぜひ。。
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