RECON / Welcome to Viper City


US発 Beatdown Hardcore、RECON
2008年の 11曲入り 1stフルアルバム。

ズリ引きずるモッシーなミッドテンポが楽曲のベースとなり、そこからダンサボーに走るパートが程好く組み込まれ、その走ったパートからのビートダウン、また、激重モッシュフルミドルからの更にズリズリに落すビートダウンと、落とすの 三段活用 な容赦のない、もう 「ど」 が付く程のへヴィーでブルタルモッシュフルな鬼ビートダウンハードコアサウンドです。。。そして、更にその悪さに拍車をかけているのが、始終ブルタルでロウに咆哮しまくる極悪極まりないヴォーカルさんです。いやしかし、このヴォーカルさんの悪さは堪らんです。。。

正直なところ、ビートダウンしていれば何でもかっこいいのか、ということはなく、数多く存在するこの手のサウンドでも 落とし方、落としどころ等によって 気に入る、気に入らないは 私もそうですし、皆さんもあると思います。あと、ヴォーカルさんの悪さ具合も。。。この RECON は個人的に どストライクなサウンドなのです。聴いていますと気合が入ってきますのです。。

ビートダウン、悪いサウンド好きの方はぜひ MySpace、または下の MV をチェックしてみてください。
MV の楽曲は前作 1stミニ音源 「Graves」 の 1曲目"Burn This City"
続いてそのミニ音源のラスト、本フルアルバムの 8曲目に再録されています "Thirteen" です。

RECON / Burn This City - Thirteen

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« Without Remor... ENDER / This ... »
 
コメント
 
 
 
Unknown (みそ)
2011-02-18 01:48:55
おお、予定調和だけどゴリ押しされる。

American Meとは違ったデスコア逆輸入タイプですね。
個人的にデスコアそのものよりも、このバンドのようにエッセンスとして取り入れているバンドが好みです。
 
 
 
Unknown (石月)
2011-02-18 17:31:46
American Me は MySpace でチェックはしているのですが、未だ入手はしていないのです。。
ブルタルモッシーでかっこええのですが、
今風なモダンカオスなサウンド (個人的な感想です。。) が 少し気になるとこなのです。。。

RECON、この 予定調和なゴリ押し が良いのです!
まぁ、典型的なビートダウンサウンドではあるのですが、
それでも こういう極悪サウンドが好きです。

デスコアなサウンドでも、あまりテクニカル過ぎるのは個人的に苦手なんです。。
ストレートなデスメタル+ハードコア な デスコア が好きですなぁ。

コメントありがとうございます!
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。