Ride From A Stranger / The Blindfolded


US発、Ride From A Stranger
2006年の5曲入り音源 (デモ) 「The Blindfolded」。

ブルータルデスメタル、極悪ハードコア、メロディックデスメタル、メタルコア等などの要素がぶち込まれたブルータル極まりないサウンド。振り絞る様に悲痛に喚き叫び歌うハードコアなVoをメインに、ロウデスヴォイス、そしてヴィーヴィーなエゲツナイVoまで絡んでくる凄まじ過ぎるヴォーカル。各曲にビートダウンパートが搭載された、もう聴いていて暴れずにはいられないモッシーな曲展開。それでいて結構メロディアスだったりもするのです。

1. Be Careful What You Wish For (2:53)
出だしからブラスト交じりでぶっ飛ばし、ヴィーヴィー&ロウデスVoが炸裂。後半では激重ビートダウンに熱いシンガロングも絡みます。

2. In Return I'll Apologize (4:11)
ミッドで始まりだんだんとシフトチェンジ、喚き叫ぶVoとデスVoの絡みが堪らんです。そして、ヴィーヴィーVoと共にビートダウンパートへ突入し、また再び疾走パートへ。またラスト30秒からの熱いシンガロングパート&ビートダウンで閉め。

3. Where Do You Draw The Line (4:58)
最初油断させておきながら一気に雪崩れ込むヴィーヴィーVo&ビートダウン。その後もモッシー&グルーヴィーに突き進み、2:53辺りからの強烈なビートダウンパート、モッシーな展開と失禁しっ放し。そしてまたラストの展開は激重ビートダウン&ロウデスヴォイス。

4. At The Stake (3:56)
中速から疾走パートへ雪崩れ込み、グルーヴィーモッシーパートへ。かなり切なげなギターのフレーズを奏でつつメロディックデスメタルに突き進み、ラストはお約束となった激重ビートダウン&ヴィーVoで閉め。

5. The Blindfolded (6:18)
収録されている中で一番メロディックデスな展開をみせるナンバー。しかしながら勿論の如く、走っては落とし、また走る曲展開。後半の曲展開でメロウにエモーショナルに掻き鳴らされるギターが堪らんのです。6分台と長めの曲なのですが、まったく長さを感じさせませんです。

正直、初めてこの Ride From A Stranger のサウンドを聴いた時、あまりのかっこ良さに思わず震えました。個人的に大好きな要素が詰まりまくっている、この Ride From A Stranger のサウンド。かっこええです、もう堪らんかっこええです。。
バンドの myspace にて、音源の1曲目 "Be Careful What You Wish For" 、3曲目 "Where Do You Draw The Line" をぜひとも試聴してみてください。。
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