Bio Crisis / Sangrando el Olvido


メキシコ発 Melodic Crust/Hardcore、Bio Crisis
2018年、12曲収録 2ndアルバム。

バンド自らは D-Beat Crust band と称していますが、サウンドはギターのフレーズがなかなかにメロディックでかっこいいクラスト/ハードコアで、Tagedy の 1st、2nd 辺りのサウンドが好きな方にはストライクなバンドではないかと思います。。そして、その Tragedy ライクなサウンドに更にバンドが影響を受けているサウンドとして、メタル、ブラックメタル、ポストハードコア/メタルな要素も程好く加えられてはいますが、サウンドはあくまでストレートでメロディックで力強くて勇敢な、聴いていて気合がみなぎるメロディッククラスト/ハードコアです。。こういうメロディックさ、メタリックなサウンドを聴くと、私は昔ながらなメロディックデスメタルが続けて聴きたくなるのですが、メタルサイドの方もイケるのではないかと思うのですがどうでしょうか。。アルバム通じてなかなか佳曲揃いですが、緩急つきメロディックなフレーズと共に劇で激に展開する 7曲目からの後半の曲の流れが実にかっこええです。。ハードコア、パンク、メタルと括りなく、幅広いメロディック好きの方に耳にしてほしい快作です!

Bandcamp - https://biocrisis.bandcamp.com
facebook - https://www.facebook.com/vidaencrisis
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )