摩天楼オペラ / GILIA - 瑠璃色で描く虹


ジャパニーズロック、摩天楼オペラ
以前に 紹介 しました Jeniva の ex-Vo と Drさんがおられます。。

GILIA
2008年 5月リリースの 5曲入り 1stミニアルバム。
モダンメタル、ゴシックメタルなエッセンスを少し含んだサウンドは、メロディアスでメランコリーで切なげで、且つ、キャッチーさも兼ね備えていて、これぞジャパニーズヴィジュアル系ロックサウンドで、今作も実にかっこがよろしいです。。前作までのサウンドと大きくは変わりませんが、メンバーさんが少し変わっていたりということもあり、サウンドの幅が少し広がった様にも思います。。ですが、エモーショナルに歌い上げる、少し独特なヴォーカルさんの歌声によって、サウンドは変わらずに筋が通っております。。ただ、個人的な勝手な感想としましては、今作での Key はそれ程前面には出過ぎない取り入れられ方がされていますが、前作のシングル音源の様な程好いシンフォニックな感じの取り入れられ方の方が好きなんですなぁ。。。

瑠璃色で描く虹
2008年 3月リリースの 3曲入りシングル。
いつまでも未練たらしく以前に活動されていた Jeniva の音源と比べることはしたくはないのですが、などと言いながらも、この 3曲入りの 2ndシングルは その Jeniva の雰囲気に少し近いかなぁ、とも思ったりするのです。。。いやしかし、このシングルに収録されている 3曲共に実にかっこがええです。。程好くシンフォニックに取り入れられている Key が楽曲の劇的度、メロディアス度を上げた、メロディックメタル/ゴシックメタルな香りの強く出たサウンドは、個人的にもう耳を惹かれまくりなのです。。また、絶叫ヴォイスも取り入れられたヴォーカルワークもかっこがええのです。。ほんと勝手な意見なのですが、このシングルに収録されている様な楽曲がもっと聴きたいなぁ.....と。。。

先にも少し触れましたが、今でも Jeniva の音源が好きです。
まぁ、無理な話だとは思うのですが、いつか 摩天楼オペラJeniva の楽曲をやってほしいなぁ....なんて思うとります。。Jeniva の楽曲が、もうこのまま日の目を見ないのは凄く惜しい気がしますのです。。
初期の Jeniva について書かれているブログがございますので、勝手ながらリンクさせて頂きました。。摩天楼オペラ ファンの方もぜひチェックしてみてください。。
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