Light This City / Facing The Thousand


US発 女性Vo有するメロディックデスメタル、Light This City
2006年の10曲入り3rdアルバム。

今作も前作に続き1曲目は静かに始まり、そして思わず拳を突き上げたくなる様なフレーズが奏でられ、気持ちが高ぶってきた 1:50 からの Laura嬢 の咆哮と共に疾走へと雪崩れ込む曲展開は、前作の1曲目と同様に失禁もののかっこ良さなのです。。ブラストも入りつつスタスタと疾走する楽曲は、前作よりも少しブルータル度数が上がっております。とはいえ、メロディーは今作も切なげで愁いを帯びており、印象的なギターのメロディーはなかなかに耳に残ります。。Laura嬢 は今作でもひたすらに叫び歌い、ロウに咆哮するえげつないヴォーカルを聴かせてくれまして、実にかっこええのです。。
アルバム全10曲、ヌルい曲は1曲もなく、ひたすらに押し捲ります。
個人的な話、アルバム全曲気に入っております。
myspace にて、アルバムの2曲目 "Cradle for a King" がチェック出来ますのでぜひ。。
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