Waigaya Riders Club

Waigaya Riders Club(1998年1月発足)の発起人、タロウのブログ。
バイクの話がメイン

低温テスト1

2012-12-06 06:27:00 | 999
今朝の最低気温は約4℃。
約1週間ぶりに999のメインキーをONにすると、電圧計は12.6Vを示した。
ヘッドライト、テールライト、メーター、ETCには通電していての数値だから、目安としてもわからない。(データとらないとね。)
「これなら活性化作業無しでかかるかな~?」とも思ったのだけど、念の為に1分程そのままに。
一旦OFFにして10秒待ち、電圧は12.4V。エンジン始動~。
ク、ク、ク、チューン…。
ヲイ!!(^。^;)
始動出来ないどころか、時計がリセット。
電圧計は11.5V。
鉛バッテリーならOUTの数値だが、10秒くらい待ってキーONにすると、電圧は12.5Vになる。

そんな事を3回繰り返したかな…。
電圧はそんなに低くない(活性化成功してるはずな)のに、どうしてもセルの勢いが出ない。
まだカブってない感じだけど、このままではやばい…。

と、4回目のONで電圧計が12.8Vに上がっていた。
これはつまり、活性化が不足だったのか…。
なので通電させたまま、もう1分放置。
「鉛バッテリーの法則は通じない」とわかっていても、エンジンかけずにライトをつけたまま置くのは不安~。(笑)
実際、電圧は下がって来てたし。(オンオフし直すと上がる)

ただ確かに、1回目より3回目の方が、少しだけどセルの勢いが増していた。

で、再トライ。
勢い良くではないけどさっきまでよりはセルに勢いが出て、エンジンが始動~。
ふい~、あせった。(笑)

SHORAIバッテリーって公式ページで書かれている以上に、温度に敏感な様です。
5℃で1~2分ヘッドライト点灯、ってなってたけど、足りなかった~。
低温には弱い、と言わざるを得ませんね。
活性化を更に丁寧にやる必要が有る。
因みに、帰り。
水温計は14℃だったのだけど、その時の電圧は13.1V。
ライト類、ETC使っててこの数値だから、ほぼ満充電状態だと思う。
今朝は始動に手こずり、1時間走行して10時間放置したバッテリーが満充電とは、やはり、鉛バッテリーの常識は捨てなくちゃね。


また1週間くらい経った寒い朝に、再テスト予定。
今度は5分間くらいヘッドライトを点けてみるかな。(公式ページによると、5分はもっと低温時(氷点下)なんだけどね。)