今朝は一昨日に引き続き蕨駅西口にて活動させていただきました。月曜日とは場所を変え、郵便ポストの辺りに立たせていただきました。今週は、国の第二次補正予算の概要につき取りまとめた党機関紙を配布させていただいております。
大逆風の中、激励の言葉をいただくと本当に励みとなります。しかし、当然のごとく厳しい言葉も頂くわけであります。今朝も同年代と思しき男性から「民主党に任せておいて大丈夫なの?」という声をいただきました。報道では触れられない震災対応の進捗(がれき処理の進捗、放射性物資の測定及び校庭の土壌入れ替え等々)などを説明すべきところでしたが、その方は機関紙を手に取ると足早に立ち去っていかれました。
先日の新聞報道では、街頭演説中に背後から腰の辺りを殴られた国会議員の話が取り上げられておりました。私が以前に見たある党所属自治体議員のブログでは「民主党のウィンドブレーカーを着て活動をしていたら、後ろから飛び蹴りをされた」という記事も目にしました。私はここまで露骨な暴力行為には遭っておりませんが、立ち去り際に罵声を浴びせられた、私から受け取った党機関紙で腕を叩かれたといった程度のことには直面しております。4月の統一選前には、ある候補者から「駅に立つと恐怖を感じる」といった話を聞いたことも。
私はこのブログでも、公認をもらっておきながら、大逆風だからと言って民主党であることを隠す行為を批判してまいりましたが、ひょとしたら我が身を守るためにやむを得ない行為だったのかな?などと思ってしまう時があります。(もちろんそんなことは理由にはなりませんが)
しかし何よりも苦境に立たされているのは、震災の被害者(食品の風評被害等も含めて)であり、不景気の中で貧困にあえいでいる方々であります。暴力的行為が出てくるぐらいに、民主党に対して厳しい視線が注がれているということを自覚するべきでしょう。
政権与党の宿命としっかりと受け止めて、今日も一日精一杯働いてまいります。
大逆風の中、激励の言葉をいただくと本当に励みとなります。しかし、当然のごとく厳しい言葉も頂くわけであります。今朝も同年代と思しき男性から「民主党に任せておいて大丈夫なの?」という声をいただきました。報道では触れられない震災対応の進捗(がれき処理の進捗、放射性物資の測定及び校庭の土壌入れ替え等々)などを説明すべきところでしたが、その方は機関紙を手に取ると足早に立ち去っていかれました。
先日の新聞報道では、街頭演説中に背後から腰の辺りを殴られた国会議員の話が取り上げられておりました。私が以前に見たある党所属自治体議員のブログでは「民主党のウィンドブレーカーを着て活動をしていたら、後ろから飛び蹴りをされた」という記事も目にしました。私はここまで露骨な暴力行為には遭っておりませんが、立ち去り際に罵声を浴びせられた、私から受け取った党機関紙で腕を叩かれたといった程度のことには直面しております。4月の統一選前には、ある候補者から「駅に立つと恐怖を感じる」といった話を聞いたことも。
私はこのブログでも、公認をもらっておきながら、大逆風だからと言って民主党であることを隠す行為を批判してまいりましたが、ひょとしたら我が身を守るためにやむを得ない行為だったのかな?などと思ってしまう時があります。(もちろんそんなことは理由にはなりませんが)
しかし何よりも苦境に立たされているのは、震災の被害者(食品の風評被害等も含めて)であり、不景気の中で貧困にあえいでいる方々であります。暴力的行為が出てくるぐらいに、民主党に対して厳しい視線が注がれているということを自覚するべきでしょう。
政権与党の宿命としっかりと受け止めて、今日も一日精一杯働いてまいります。
蕨市、或いは衆議院埼玉15選挙区で仕事をしている殆んどの政治家さんたちは、自分の支持者としかコミュニケーションの場を用意しないですよね。コミュニケーションと言っても、その中身は一方的な演説で、しかも、所属政党の主張に縛られたポジショントークを聞かされた挙句、質疑応答なし…。大島さんや高山さんのように、オープン・ミーティングを開いたり、駅頭での街宣の最中でも、声を掛ければ質問や相談事に応じてくれる方は、殆んどいないのが現実です。つまり、有権者から見た政治家というのは、浮動票の声とコミュニケーションを図らない存在に見えるんです。
大嶋さんは先日の選挙の際、「開かれた議会」と「しがらみゼロ」を標榜されていましたが、政治家と一般市民のコミュニケーションの場がないこの状況、少しずつでも変えていきませんか?無論、飛び蹴りをしたり罵声を浴びせる人たちとコミュニケーションを取れとは言いませんが、少なくとも、政治(家)に何かを伝えたいと望んでいる市民とコミュニケーションを図るための何かを考え出したり、政治家に何かを伝えたいと思っていても実際に声を届けられない市民の声なき声を聞き分けてみたりするのは、政治の世界に身を置く政治家の方々には、呑気で悠長で割に合わない話なのでしょうか?
ともあれ、対話や意見交換もなく、マスコミでほんの少し見聞きしただけの話で良否を決めて、政治家に向かって暴力的な言動を行ったり、内閣支持率が大きくアップダウンしたり、得票数や議席数が大きく変動するのは、市民・国民・有権者の一人としてちょっと嘆かわしいです。