県南4市(鳩ヶ谷市、川口市、戸田市、蕨市)の市議会で構成をされる標題協議会の総会&研修会に参加させていただきました。今年の10月に川口氏と鳩ケ谷市は合併をいたしますので、来賓挨拶では木下鳩ケ谷市長から最後の挨拶がございました。
総会では平成22年度の事業報告と決算認定が行われ、原案のとおり認定されました。その他川口市・鳩ケ谷市合併に伴う規約改正案、平成23年度の事業計画と予算案も議題となり、いずれも原案のとおり承認されました。
続く研修会では、橋本五郎氏(読売新聞特別編集委員、東日本大震災復興構想会議委員)を講師に迎え、「震災後の日本の政治・経済について」というテーマで講演をいただきました。
氏は開口一番「総理はなぜ辞めないのか?」という強烈なフレーズから講演に入り、今回の震災復興に対する政府の対応につき矢継ぎ早に批判を展開していきました。民主党が野党のころから民主党には辛いコメントが目立つ氏でありましたので(私にはそう見えました。)、「またか・・・」という感情を抱きましたが、その後に話された「非常事態においては、経験者の知恵を借りること(経験値の重要性)」、「歴史に学ぶこと」、「政治家は謙虚な姿勢を持つこと」等々のコメントには思わずうなずいてしまいました。キューバ危機から三原山大噴火、はては阪神淡路大震災におけるまで、氏の歴史に対する深い教養も見て取れました。
最後には、地域主権・地域振興という点にまで話は及び、教育の重要性を語るに至っては参加議員から思わず「そうだ!」という声まで上がる盛り上がり様でした。時間がオーバーしていることも忘れてしまうぐらいでした。
<写真:研修会にて熱弁をふるう講師>
総会では平成22年度の事業報告と決算認定が行われ、原案のとおり認定されました。その他川口市・鳩ケ谷市合併に伴う規約改正案、平成23年度の事業計画と予算案も議題となり、いずれも原案のとおり承認されました。
続く研修会では、橋本五郎氏(読売新聞特別編集委員、東日本大震災復興構想会議委員)を講師に迎え、「震災後の日本の政治・経済について」というテーマで講演をいただきました。
氏は開口一番「総理はなぜ辞めないのか?」という強烈なフレーズから講演に入り、今回の震災復興に対する政府の対応につき矢継ぎ早に批判を展開していきました。民主党が野党のころから民主党には辛いコメントが目立つ氏でありましたので(私にはそう見えました。)、「またか・・・」という感情を抱きましたが、その後に話された「非常事態においては、経験者の知恵を借りること(経験値の重要性)」、「歴史に学ぶこと」、「政治家は謙虚な姿勢を持つこと」等々のコメントには思わずうなずいてしまいました。キューバ危機から三原山大噴火、はては阪神淡路大震災におけるまで、氏の歴史に対する深い教養も見て取れました。
最後には、地域主権・地域振興という点にまで話は及び、教育の重要性を語るに至っては参加議員から思わず「そうだ!」という声まで上がる盛り上がり様でした。時間がオーバーしていることも忘れてしまうぐらいでした。
<写真:研修会にて熱弁をふるう講師>