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本年は蕨ロータリークラブ創立50周年の年ということで、11月には災害時のトイレ環境に関するフォーラム開催も予定されている様であります。
本日は、このフォーラムに向けた事前の学習として、蕨RC主催の講演会が開かれ、市議会議員にもご案内を頂きましたので、参加をさせていただきました。
講師は埼玉県危機管理防災部危機管理課主幹の方で、テーマは「震災への対応~1人でも多くの人が「助けられる人」から「助ける人」に~」というものでした。
講師からは、日本が地震多発国である現状と歴史、南関東地域の地震活動の長期評価、災害時の自助・共助の重要性、埼玉県地域防災計画のうち備蓄について、大地震に備える自助の取り組み等々幅広にお話がございました。
特に、自主防災組織については災害対策基本法上の位置づけ(住民の責務)に触れつつ、H26防災白書のデータを示しながら「普段から自治会活動をしている人は、災害時に助かる割合が高い」という点につき指摘がありました。町会・自治会の活性化、加入者拡大という視点からも興味深い指摘でありました。
かようにに災害時における地縁団体、住民組織の役割の重要性は高まっており、私が居住する南町地区でも、11月末にコミュニティ委主催の防災訓練(避難所運営等)が実施される予定となっております。
本日は、このフォーラムに向けた事前の学習として、蕨RC主催の講演会が開かれ、市議会議員にもご案内を頂きましたので、参加をさせていただきました。
講師は埼玉県危機管理防災部危機管理課主幹の方で、テーマは「震災への対応~1人でも多くの人が「助けられる人」から「助ける人」に~」というものでした。
講師からは、日本が地震多発国である現状と歴史、南関東地域の地震活動の長期評価、災害時の自助・共助の重要性、埼玉県地域防災計画のうち備蓄について、大地震に備える自助の取り組み等々幅広にお話がございました。
特に、自主防災組織については災害対策基本法上の位置づけ(住民の責務)に触れつつ、H26防災白書のデータを示しながら「普段から自治会活動をしている人は、災害時に助かる割合が高い」という点につき指摘がありました。町会・自治会の活性化、加入者拡大という視点からも興味深い指摘でありました。
かようにに災害時における地縁団体、住民組織の役割の重要性は高まっており、私が居住する南町地区でも、11月末にコミュニティ委主催の防災訓練(避難所運営等)が実施される予定となっております。