明治大学の公開講座に出席しました。
この講座は全3回開催で、前回は指定管理者制度、PFI、市場化テストがテーマで私も出席させていただきました。
今回のテーマは「パートナーシップを軽犯罪と反社会的行動への取り組みにどう活用するか」でした。
イギリスはバーミンガム大学にて地方自治研究をされているアイリーン・ダンスタン氏が講師を務め、「クリミナル・ジャスティス・システム」(捜査・起訴・公判・処遇へと続く刑事司法手続きを犯罪統制という観点からとらえる)を事例として、地方自治への住民参加(特に若者や障がい者)につき講演がなされました。
警察の資源(予算・人員等)も限られる中、地域で抑止できる犯罪は地域で削減してこうとする意識は我が国とも共通のものであると理解しました。蕨市に置き換えれば、町会の防犯パトロール、お年寄りへの見守り活動等が該当するものと考えます。いずれにしても、従来は当たり前であった地域社会の役割を学問的にも位置付けて再認識することが、まちづくりに必要になってきていると思いました。
今後ともこうした外部の研修会には参加していきたいと思います。
この講座は全3回開催で、前回は指定管理者制度、PFI、市場化テストがテーマで私も出席させていただきました。
今回のテーマは「パートナーシップを軽犯罪と反社会的行動への取り組みにどう活用するか」でした。
イギリスはバーミンガム大学にて地方自治研究をされているアイリーン・ダンスタン氏が講師を務め、「クリミナル・ジャスティス・システム」(捜査・起訴・公判・処遇へと続く刑事司法手続きを犯罪統制という観点からとらえる)を事例として、地方自治への住民参加(特に若者や障がい者)につき講演がなされました。
警察の資源(予算・人員等)も限られる中、地域で抑止できる犯罪は地域で削減してこうとする意識は我が国とも共通のものであると理解しました。蕨市に置き換えれば、町会の防犯パトロール、お年寄りへの見守り活動等が該当するものと考えます。いずれにしても、従来は当たり前であった地域社会の役割を学問的にも位置付けて再認識することが、まちづくりに必要になってきていると思いました。
今後ともこうした外部の研修会には参加していきたいと思います。