9月定例会閉会

9月3日より開催されていた蕨市議会の9月定例会が閉会いたしました。

本日は、共産党以外の４会派より頼高秀雄市長の公職選挙法への抵触につき謝罪を求める決議が提出されました。

この決議については、共産党より質疑が行われたほかは異議が出ず、賛成多数で採択をされました。

このほか、蕨駅へのエレベーター設置に関する設計委託料の計上が否決をされました。当初市長側からは「改札内外につき、JR側からも費用負担を得られる旨同意が得られている」といった答弁がなされていました。しかし、先日各会派代表者（共産党は除く）がJR東日本大宮支社を訪れた際に、担当者からは「そういった提案は市側からあったが、同意はしていない」とのお話がありました。こうした市長側の「虚偽答弁」ともとれる行為に、怒りを禁じえません。

次回定例会においても積極的な議論を行って参ります。