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(社)埼玉県労働者福祉協議会主催の表題企画に参加いたしました。
議会日程の関係で途中からの参加となりましたが、講師を務めた高木郁朗氏(山口文化福祉大学教授)の講演をお聞きしました。テーマは「政権交代と労働者福祉運度の課題」というもので、氏からは「北欧レベルの社会保障規模には届かなくても、雇用保険と生活保護の間に多層的なセーフティーネットを構築すべき」「全労済や労金に代表をされる労働者福祉制度を組合の外にも普及させ、セーフティーネット構築を先導できる可能性がある」「政権交代は、福祉を充実させるための財源確保(消費税値上げ等)に必要不可欠な政府への信頼を獲得する上で大きな前進である」等々の見解が述べられました。
北欧諸国の高率な消費税も、政府が信頼をされ「将来的に自分たちに戻ってくる」と確信を得られているから成り立つのだと思います。
議会日程の関係で途中からの参加となりましたが、講師を務めた高木郁朗氏(山口文化福祉大学教授)の講演をお聞きしました。テーマは「政権交代と労働者福祉運度の課題」というもので、氏からは「北欧レベルの社会保障規模には届かなくても、雇用保険と生活保護の間に多層的なセーフティーネットを構築すべき」「全労済や労金に代表をされる労働者福祉制度を組合の外にも普及させ、セーフティーネット構築を先導できる可能性がある」「政権交代は、福祉を充実させるための財源確保(消費税値上げ等)に必要不可欠な政府への信頼を獲得する上で大きな前進である」等々の見解が述べられました。
北欧諸国の高率な消費税も、政府が信頼をされ「将来的に自分たちに戻ってくる」と確信を得られているから成り立つのだと思います。