都内で開かれた某労組主催の表題学習会に参加しました。
講師は、世田谷区の福祉事務所職員の方。現場で生活保護行政を運用しているケースワーカさんらしく、制度と実態のかい離を分かりやすく説明されていました。
また、厚生労働省の方針が「みだりに生活保護を与えない」ことに偏り過ぎていて生活保護を必要としている人に手が差し伸べられていない実態も指摘されていました。
更には、自治体によっては福祉事務所のスタッフが制度を良く熟知しておらず、誤った制度運用を行っている場合もある等驚きの事実も披歴されておりました。
個人的には就労支援の仕組みを整え、「いきなり生活保護」に至らない仕組みづくりが必要と考えます。現に東京都は生活保護法以外で多くの支援策を実施しています。
蕨市でもケースワーカさんたちをはじめ職員も懸命に取り組んでいます。「少しでも救いの手を差し伸べたい」そんな志をもった職員が報われる環境を作っていくべきです。
講師は、世田谷区の福祉事務所職員の方。現場で生活保護行政を運用しているケースワーカさんらしく、制度と実態のかい離を分かりやすく説明されていました。
また、厚生労働省の方針が「みだりに生活保護を与えない」ことに偏り過ぎていて生活保護を必要としている人に手が差し伸べられていない実態も指摘されていました。
更には、自治体によっては福祉事務所のスタッフが制度を良く熟知しておらず、誤った制度運用を行っている場合もある等驚きの事実も披歴されておりました。
個人的には就労支援の仕組みを整え、「いきなり生活保護」に至らない仕組みづくりが必要と考えます。現に東京都は生活保護法以外で多くの支援策を実施しています。
蕨市でもケースワーカさんたちをはじめ職員も懸命に取り組んでいます。「少しでも救いの手を差し伸べたい」そんな志をもった職員が報われる環境を作っていくべきです。