世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

寸又峡 プロムナードコース FILE:6

2015-12-30 14:53:33 | 史跡・観光・他
尾崎坂展望台から戻り、飛龍橋を渡って駐車場まで戻る。

先ほど登ってきた夢の吊橋からの合流地点を通過して、まっすぐ進んでいく。
寸又峡プロムナードコース 寸又峡 飛龍橋
そのまま5分ほど歩くと渓谷の間にかかる飛龍橋が見えてきた。高さおよそ80mのこの橋は
天空を飛ぶ龍に例えられ、千頭森林鉄道が運行されていた当時はシンボル的存在だった。

飛龍橋に到着。橋の脇には前黒法師岳へ続く分岐があったけれど、ここも落石が多いため
立入禁止になっていた。登山口の先には湯山集落跡もあるが、凄い所に住んでいたんだな。
寸又峡 飛龍橋 前黒法師岳登山道への分岐
何はともあれ飛龍橋を渡って大間川の対岸へ。当然ながら夢の吊橋と違い、橋の上はただの道路だ。

しばらく進むと親知らずの険なる案内が現れたが、それらしい物が見当たらない・・・てっきり対岸に見える
山並みの事かと思ったが、それも違うっぽい・・・親知らずなだけに認知できないのだろう。(親じゃないけど)
寸又峡 親知らずの険 寸又峡 子知らずの険
一方、その先にある子知らずの険は、すぐにわかった。険というか犬歯的な岩だ。
これを見る限り、親知らずの険も何かしらの岩だったのだろうが・・・落石したのか?

大間川を見下ろすと、夢の吊橋が見えた。こちら側からの光景は新鮮である。
寸又峡 夢の吊橋 千頭国有林の概要 寸又峡 飛龍橋
振り返ると、飛龍橋の姿も確認。道中にある千頭国有林の概要に掲載されていた写真と同じ構図だ。

路肩に巨大な石(落石か?)が2つあり、その上にはケアンが。登山者が安全祈願で積んだのだろうか?
寸又峡プロムナードコース 寸又峡の落石
ようやく夢の吊橋への分岐地点まで戻ってこれた。案内では90分程で巡れると書かれていた
寸又峡プロムナードコースだが、入口のゲートへ戻る頃には何だかんだで3時間もたっていた。

これではもう他のコースを巡る時間が無いので、せめて最後に外森神社だけでも見て帰ろう。

FILE:5へ戻る  川根・オクシズ目次  外森神社へ進む


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