世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

【葛城山】伊豆パノラマパーク 夜間営業

2022-10-27 19:43:21 | 史跡・観光・他
2022年4月1日より、10日間限定で行われた
伊豆パノラマパークで初となる、夜間営業。

通常17時30分までの営業時間が、20時までに延長される事により
日中の時とは、また違った葛城山の姿を見れるという、この試み。

とは言え、山頂展望広場から西側のエリアと、アスレチック広場
17時になると立入禁止となってしまうので、夜間に利用できるのは
ロープウェイの山頂駅がある、碧テラスの周辺に限定されてしまう。

このイベントの特徴の1つ、夜桜ライトアップ鑑賞葛城神社
ザ・ウォーターラウンジの周りには、ちょうど見頃を向かえた
満開のソメイヨシノの木があり、暗闇の中で照明に彩られていた。

ライトアップされた桜の木は、神社の池や、水盤にも映し出されて幻想的。

日中に眺めていた伊豆の国市の街並みも、光り輝く夜景へと様変わり。

ロープウェイ山頂駅の展望デッキから眺めた、駿河湾の夜景。

残念ながら、この日は日没前に太陽へ雲が掛かってしまい、サンセットは見れず。
同様に富士山も雲の中。(仮に晴れていても真っ暗なので見えるのかは微妙な所か)

かつらぎ茶寮も照明で彩られているが、いかんせん山の上なので夜の屋外席は寒い。
また、このイベントのために夜桜ライトアップ鑑賞限定メニューも用意されていた。

冷えた体を温めるのには、富士見の足湯がもってこいだ。
山頂展望広場が封鎖されている夜間営業時間においては
ここが利用できるエリアの中で最も高い場所に位置する。

富士見の足湯があるエリアから眺めた、パノラマの夜景。

展望デッキよりも街並みがよく見える分、夜景としてもより映える。

夜景は帰りのゴンドラに揺られながらも、視界へ飛び込んでくる。
中でも、ロープウェイの山麓駅が放つ緑色の光は、ひときわ輝く。

日の落ちた山麓駅へと帰還。駅から照射された光によって
駅の目前を横切っている伊豆中央道も緑色に染まっていた。

通常は見る事ができない夜山の様子と共に、闇の中を進んでいく
ロープウェイに乗れる事も、夜間営業時限定の特権になっている。

関連動画:闇夜を進むロープウェイ

またいずれ夜間営業が行われるのかは定かではないが、追加料金なども掛からないので
伊豆パノラマパークへと訪れるのであれば、こういうタイミングを狙うのも良いだろう。

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