昇仙峡ラインより羅漢寺山の頂上までをつないでいる、昇仙峡ロープウェイ。
1964年のオープンから、すでに60年近くが経とうとしている観光名所だが
およそ5分で標高1,058mの山へ登れるという、お手軽登山スポットである。
山梨県道7号甲府昇仙峡線(昇仙峡グリーンライン)の途中、荒川に掛かる新静観橋を
渡った先で左折して水晶街道へ入ると、すぐに山麓の乗り場である仙娥滝駅に到着。
ロープウェイの建物前では、羅漢寺山の守り神とされるフクロウをモチーフとした
福仙人の音楽隊が出迎えてくれた(池袋に似たようなやつが居なかったっけ?)。また
初代1号機ゴンドラふじを改装して作られたオールリ号も、隅の方で展示されている。
ロープウェイのチケットカウンターがある建物1階。ここでは各種お土産も販売。
日本で初めて誕生したという、黄金のヤマメ(アマゴ)も展示されていた。
チケットカウンターからロープウェイ乗り場へ続く順路は、建物裏からいったん外へ。
乗り場は建物の2階にあるが、バリアフリーにはなっていないため、階段を上っていく。
また階段から手前には、黄金池という池が設けられた小庭がある。
鳥居や、七福神の像に加え、巨大な鯉の石像まで祀られた池だが
何より頭上に掲げられたパワースポットという看板の主張が強い。
そんな池の中を覗くと、我先にと餌を求めて群がってくる大きな黄金鯉たち。
2013年の大雪で、創業当時から居た鯉たちが全滅してしまった事を切っ掛けに
現在の池へと改装され、この金色の鯉たちもその時から飼育されているようだ。
ちなみに鯉の餌に加え、七福神みくじや、願かけ鈴がここで販売されているが
各種おみくじや鈴は山頂の方でも色々売られているため慌てて買う必要は無い。
ロープウェイは、左右のロープそれぞれで独立したゴンドラが行き来する構造。
向かって左側が1号機のふくちゃん。右側が2号機のゆめちゃんのレーンになる。
乗車料金は、大人往復1,300円(片道700円)。子供往復650円(片道350円)。
ペットは小型・中型犬に限り、抱っこをすれば往復300円で乗車可能だ。
通常は20分毎。すなわち、1時間に3本が運行されているが、利用者の多いときは
15分間隔に変更されるようだ。ちなみに乗車定員は46名との事だが、20人くらい
乗った時点でだいぶ密集感が生まれるので、混み合っている時の利用は避けたい。
1号機、2号機は、それぞれ反対の駅から出発するため、必ず途中ですれ違う事になる。
羅漢寺山の中腹にて、ふくちゃん、ゆめちゃんの一時のランデブーと言ったところか。
ゴンドラ内で案内アナウンスを聴いていると、あっという間に山頂駅へと到着。
山頂パノラマ台駅のロープウェイ乗り場からは、眼下に荒川ダムを一望できる。
もちろん、こちらの駅も乗り場への行き来には階段を通らなければならない。
というかむしろ、こちらの階段の方が、仙娥滝駅よりも長いくらいだからな。
関連動画:仙娥滝駅からパノラマ台駅へ5分の空中散歩
水晶街道へ戻る 羅漢寺山へ進む
1964年のオープンから、すでに60年近くが経とうとしている観光名所だが
およそ5分で標高1,058mの山へ登れるという、お手軽登山スポットである。
山梨県道7号甲府昇仙峡線(昇仙峡グリーンライン)の途中、荒川に掛かる新静観橋を
渡った先で左折して水晶街道へ入ると、すぐに山麓の乗り場である仙娥滝駅に到着。
ロープウェイの建物前では、羅漢寺山の守り神とされるフクロウをモチーフとした
福仙人の音楽隊が出迎えてくれた(池袋に似たようなやつが居なかったっけ?)。また
初代1号機ゴンドラふじを改装して作られたオールリ号も、隅の方で展示されている。
ロープウェイのチケットカウンターがある建物1階。ここでは各種お土産も販売。
日本で初めて誕生したという、黄金のヤマメ(アマゴ)も展示されていた。
チケットカウンターからロープウェイ乗り場へ続く順路は、建物裏からいったん外へ。
乗り場は建物の2階にあるが、バリアフリーにはなっていないため、階段を上っていく。
また階段から手前には、黄金池という池が設けられた小庭がある。
鳥居や、七福神の像に加え、巨大な鯉の石像まで祀られた池だが
何より頭上に掲げられたパワースポットという看板の主張が強い。
そんな池の中を覗くと、我先にと餌を求めて群がってくる大きな黄金鯉たち。
2013年の大雪で、創業当時から居た鯉たちが全滅してしまった事を切っ掛けに
現在の池へと改装され、この金色の鯉たちもその時から飼育されているようだ。
ちなみに鯉の餌に加え、七福神みくじや、願かけ鈴がここで販売されているが
各種おみくじや鈴は山頂の方でも色々売られているため慌てて買う必要は無い。
ロープウェイは、左右のロープそれぞれで独立したゴンドラが行き来する構造。
向かって左側が1号機のふくちゃん。右側が2号機のゆめちゃんのレーンになる。
乗車料金は、大人往復1,300円(片道700円)。子供往復650円(片道350円)。
ペットは小型・中型犬に限り、抱っこをすれば往復300円で乗車可能だ。
通常は20分毎。すなわち、1時間に3本が運行されているが、利用者の多いときは
15分間隔に変更されるようだ。ちなみに乗車定員は46名との事だが、20人くらい
乗った時点でだいぶ密集感が生まれるので、混み合っている時の利用は避けたい。
1号機、2号機は、それぞれ反対の駅から出発するため、必ず途中ですれ違う事になる。
羅漢寺山の中腹にて、ふくちゃん、ゆめちゃんの一時のランデブーと言ったところか。
ゴンドラ内で案内アナウンスを聴いていると、あっという間に山頂駅へと到着。
山頂パノラマ台駅のロープウェイ乗り場からは、眼下に荒川ダムを一望できる。
もちろん、こちらの駅も乗り場への行き来には階段を通らなければならない。
というかむしろ、こちらの階段の方が、仙娥滝駅よりも長いくらいだからな。
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水晶街道へ戻る 羅漢寺山へ進む
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