世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

伊豆・三津シーパラダイス 令和元年 FILE:7

2019-08-25 10:31:41 | テーマパーク
駿河湾再発見ゾーンの、するがわん7の続きから。今回は、カニとエビが登場。

ホシマンジュウガニと、アカマンジュウガニ。猛毒をもつ、オウギガニの仲間。
ホシマンジュウガニ アカマンジュウガニ イボイソバナガニ
サンゴ(芯だけになっていた)に、しがみついて生きている、イボイソバナガニ
頭部にサイのようなツノを持っているけれど、オスは、このツノが長く成長する。

ドロイシガニは、ヒメセミエビと同じ水槽にいた。全身を土色の細かい毛で
おおわれているカニとの事だが、この個体は甲羅がずいぶん苔むしているな。
ドロイシガニ ドロイシガニとヒメセミエビ
ゾウリエビ ヒメセミエビ
エビからは、平たい体のゾウリエビも登場。ヒメセミエビと並ぶと、だいぶ大きい。
ヒメセミエビは普通のセミエビと違い、ゾウリエビに似たギザギザの第2触覚をもつ。

以上が、ここ最近の、するがわん7で展示されていた生き物たちだ。
小型の水槽は、生き物の観察や撮影が比較的にしやすくて良いね。

駿河湾再発見ゾーン、2つ目は、はっけん!!いわかげサーチの水槽。この水槽は当初
はっけん!!えびサーチという、エビの水槽だったけれど、リニューアルされたようだ。
とはいえ根底は変わっていないようで、現在は、珍しい白いイセエビが展示されている。
イセエビ(アルビノ) オオモンハタ
イセエビとオオモンハタ ゾウリエビ
この白いイセエビと仲が良いのが、オオモンハタ。よくイセエビの側で泳いでいる。
さらに夏休みに入ってからは、ゾウリエビとセミエビも、この水槽に加わっていた。

ゾウリエビの裏側。よく見ると所々に紫色の物体が付いているが、これは
ムラサキハダカエボシという、エボシガイの仲間の、殻が退化した甲殻類。
ゾウリエビとムラサキハダカエボシ カサゴ オニカサゴ
そして現在この水槽のメインになっているのが、カサゴと、オニカサゴ
岩に擬態して、じっとしているので、よく見ないと見過ごしてしまうぞ。

FILE:6へ戻る  みとしー目次  FILE:8へ進む


最新の画像もっと見る

コメントを投稿