2021年夏に伊豆・三津シーパラダイスにオープンした、みとしーラボ。
もうすぐ開設3周年になるこちらでも珍しい生き物が
展示されていたので、それらをまとめて見てみよう。
まずは、ラボへと向かう途中に設置されている特別展示水槽。こちらでも
今まで様々な展示を見てきたが、今回はウグイスガイという二枚貝が登場。
以前は、チケットカウンターの脇に置かれていたラッコの剥製標本も
ラボの方へと移動されている。イルカ、セイウチに続き、日本で初めて
ラッコの飼育・繁殖が行われたのも、ここ伊豆・三津シーパラダイスだ。
そして今回、みとしーの三大珍魚と称され展示されていた3種の魚がいる。
その内1つが、ツマリドクウロコイボダイの子供。みとしーでは初展示で
この日で飼育記録84日目。成長すると深海に住むようになる魚だそうだ。
続いて現れたのは、ビゼンクラゲ。これは中華クラゲとして食用になる
よく知れた種のようだが、生きてる姿を見たのは初めてかもしれない。
次の水槽では2匹の魚が泳いでおり、黄色味のある方がメダイの子供。
銀色の方は、シマハナビラウオ。縞模様は無かったけれど。
この魚も最近ニュースになったくらいに珍しい種のようだ。
そして三大珍魚の2種目となる、ハナビラウオが登場。餌としている
クラゲに寄り添って成長し、この種も大きくなると深海へ潜っていく。
細長い足のオルトマンワラエビは、ヤドカリに近い生き物。
以前、しながわ水族館でも見たことがあるが、そちらでは
ムギワラエビという、よく似た種も一緒に展示されていた。
本館の生き物 みとしー目次 後編へ進む
もうすぐ開設3周年になるこちらでも珍しい生き物が
展示されていたので、それらをまとめて見てみよう。
まずは、ラボへと向かう途中に設置されている特別展示水槽。こちらでも
今まで様々な展示を見てきたが、今回はウグイスガイという二枚貝が登場。
以前は、チケットカウンターの脇に置かれていたラッコの剥製標本も
ラボの方へと移動されている。イルカ、セイウチに続き、日本で初めて
ラッコの飼育・繁殖が行われたのも、ここ伊豆・三津シーパラダイスだ。
そして今回、みとしーの三大珍魚と称され展示されていた3種の魚がいる。
その内1つが、ツマリドクウロコイボダイの子供。みとしーでは初展示で
この日で飼育記録84日目。成長すると深海に住むようになる魚だそうだ。
続いて現れたのは、ビゼンクラゲ。これは中華クラゲとして食用になる
よく知れた種のようだが、生きてる姿を見たのは初めてかもしれない。
次の水槽では2匹の魚が泳いでおり、黄色味のある方がメダイの子供。
銀色の方は、シマハナビラウオ。縞模様は無かったけれど。
この魚も最近ニュースになったくらいに珍しい種のようだ。
そして三大珍魚の2種目となる、ハナビラウオが登場。餌としている
クラゲに寄り添って成長し、この種も大きくなると深海へ潜っていく。
細長い足のオルトマンワラエビは、ヤドカリに近い生き物。
以前、しながわ水族館でも見たことがあるが、そちらでは
ムギワラエビという、よく似た種も一緒に展示されていた。
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