ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと)

2011年1月5日オープン!青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ公式BLOGです。

青森ねぶた祭の中止とワ・ラッセ休館について

2020年04月10日 11時33分33秒 | 日記

こんにちは

ササキングです

 

先日発表されました通り、新型コロナウィルスの影響により

2020年の青森ねぶた祭が中止となりました。

(詳細:青森ねぶた祭ホームページ)

全国のねぶたファンにとって本当にショックだったと思います。

ねぶた祭がなくなって空虚感がとてつもないですが、

今は新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、耐え忍ぶ時期であると思います。

 

昨日報道されていたねぶた師のインタビューでは・・・

千葉作龍さん「1年さらにあるわけですからいい方に考えてグレードアップする。」

竹浪比呂央さん「残念だがねぶたは逃げない。今に見てろという思い。」

といったコメントがあり、すでに前に向かって進んでいる様子でした。

今年がない分来年の祭りは盛り上げようという気持ちに切り替えて、

1年を乗り切っていければと思います。

 

そして、ワ・ラッセは

4月10日(金)~5月6日(水)まで

臨時休館となりました。

ワ・ラッセをご利用いただいている皆様、これからご来館予定の

皆様にご迷惑をお掛けいたします。

営業再開に関してはホームページ等でお知らせしていきたいと思います。

またねぶた祭がなくなったこともあり、今後予定していたイベント等も

中止になるかと思います。こちらも追ってご案内したいと思います。

 

最後に、今話題の妖怪「アマビエ」をご紹介

アマビエは熊本県に伝わる半人半妖の妖怪で

豊作や疫病を予言するそうです。

「疫病が流行した際には私の姿を描いた絵を人々に見せよ」

告げたことから、アマビエの絵が疫病退散にご利益があるとされています。

漫画家の水木しげるさんが描いた絵がSNS等で紹介されて話題になりましたね。

 

先日お披露目された第9回全国小・中学生ねぶた下絵コンクール

小学生部門最優秀賞のミニねぶた「ともに前へ」

こちらのミニねぶたタイトルの横に・・・

アマビエ

制作者の板垣大地さんの想いが込められていますね

一刻も早い新型コロナウィルスの収束を祈るばかりです

 

ササキングのレポート

 

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