こんにちは
ササキングです
3月17日(木)
青森ねぶた祭実行委員会の会議がおこなわれ、
新型コロナウィルスの完成対策を徹底した上で
3年ぶりとなる祭りを開催する方針を発表しました。
令和4年の青森ねぶた祭開催については
オフィシャルサイトにて詳細が載っていますので
ぜひご参照ください。
また、22の運行団体の内7団体が祭りに不参加ということで発表されました
新聞記事やニュースを見ると不参加の団体さん、
そしてねぶた師の無念なお気持ちが伝わってきます
完全な形とはいえませんが、新たに前に進むためにも
今年の夏こそは街中で動くねぶたが見たいですね
さてさてお話は変わりまして・・・
先日竹浪比呂央ねぶた研究所に急遽お邪魔させていただきました
突然の訪問にも関わらず温かく迎えてくれた研究所スタッフの皆さんに感謝です
現在制作中のねぶた下絵コンクールのミニねぶたを見てきましたよ~
ほぁ~・・・かっちょえぇぇ
先日まで真っ白だったねぶたには墨が入り、
そして色が一部塗られていましたね
下絵を描いた工藤和花さんも先日制作現場を見に来られたそうです
たぶん私と同じ反応をしたのではないでしょうか
そしてこちらが本日竹浪比呂央ねぶた研究所から送られてきた画像です
人形の体(服)の部分にも色が付きましたよ~
工藤和花さんの題材の説明で・・・
「雨上がりの美しいあじさいの景色の中、猿田彦命が進むべき道、
希望の道をしめしてくれている様子をかきました。
みんなの心の中に明るい気持ちがまたもどりますように。」とあります。
現在のコロナの収束だけでなく、
青森ねぶた祭開催へつながる
まさに希望・先駆けのねぶたとなってほしいなと思いました
ササキングのレポートでした