ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと)

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竹ねぶたの解体と展示できなかった原画を紹介

2023年01月21日 17時44分59秒 | 日記

こんにちは

ササキングです

 

先日終了しました「第五代ねぶた名人千葉作龍展」

(前回のブログにて企画展の内容を紹介していますのでこちらもチェックしてみてください)

1月16日ブログ「千葉作龍展を詳しく紹介します!」

 

会場の片づけと同時に展示していた竹ねぶた「曾我五郎と御所五郎丸」の解体がおこなわれました

解体と言っても人形が半分になり、片側一体分が引き続き

ねぶたミュージアム内に展示されています

曾我五郎を展示台へ、五郎丸は解体となりました

千葉作龍さんに加工していただき、竹ねぶたの構造がわかるように紹介しています

こんな感じでミュージアムにて展示しています

近くにねぶたの構造がわかるタッチねぶたもありますので、

昔と今のねぶたの造りの違いをご覧いただければと思います

 

そして「千葉作龍展」では貴重な鉛筆原画16点を選出し

紹介させていただきました

今回は企画展では展示できなかった鉛筆原画を少しご紹介します

 

1977年(昭和52年) 「九紋竜史進 陣達を生捕る」 青森青年会議所 

 

1978年(昭和53年) 「南総里見八犬伝 芳流閣両雄動」 青森青年会議所

 

1979年(昭和54年) 「纏振」 亀屋みなみ流通グループ

 

この他にもありましたが、原画の状態や紹介する写真の粗さ等の理由から

残念ながら今回は展示となりませんでした

お借りした原画は100枚ほどで、何枚も構図を少し変化させた原画がありましたので、

当時千葉作龍さんが何枚も描いて調整していたんだなということがわかりました

 

以上、ササキングのレポートでした

 


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