ねぶた制作者の話を直接聞ける「やさしいねぶた学」本年度も無事終了しました。
沢山の方にご参加いただきありがとうございました。
ラストの今回は内山龍星さんです。
内山先生は足を怪我したようで、歩くのが辛そうでした。
制作の時は脚立から落ちないよう気をつけてください。
場所を移してねぶたの前でお話を聞きました。
内山先生「ねぶたの目線を決めるのは難しいですね。何度も角度を変えました。」
内山先生「眉毛をもっと太く書けばよかったなぁ。 顔を書くときは自分も同じ顔して書くんですよ。」
内山先生「私は蛇を作るのが好きなんです。他の制作者と蛇がかぶったのでちょっと嫌だったなぁ。」
参加者「ねぶたの乳首に色が入っていないようですが?」
内山先生「あっ、塗り忘れです。運行している時に見つける時もありますよ。鼻の穴はよく忘れます。」
楽しいお話しありがとうございました。
あっと言う間の1時間でした。
内山先生は最高のキャラクターです。
今年のねぶた頑張ってください。
ベストショット
幸せなそうな内山先生、弟子と孫弟子とスリーショット。
真ん中の細川君は今年ミニねぶた制作デビューです。
下絵コンクールで最優賞になった作品をねぶたにします。
Mr.ワ・ラッセ