ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと)

2011年1月5日オープン!青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ公式BLOGです。

力作が勢ぞろい! ~ミニねぶた展~

2018年06月02日 09時20分23秒 | 日記

ついに始まりました

ワ・ラッセ1Fエントランスホールで展示

「ミニねぶた展 ~ねぶた師をめざして~」

6月1日(金)~6月10日(日)の期間で絶賛開催中でーす

今年もねぶた師から推薦された4名の制作者(お弟子さん)に

それぞれミニねぶたを制作していただきました

このミニねぶた展は後継者育成の一環として

将来のねぶた師を目指す若手制作者の技術向上という目的の他、

青森ねぶた祭のPRと青森へお越しのお客様を歓迎するために

毎年実施されています

展示開始と同時に訪れたお客様が写真をパシャリ

反応はかなりいいですね~

 

それでは今年の新作ミニねぶたをご紹介しましょ~

 

「まもり」

推薦者 立田 龍宝  制作者 細川 知敬

3月31日からすでに展示されていましたが、

昨年度実施した第7回全国小中学生ねぶた下絵コンクール

小学生部門最優秀賞作品をもとに制作されたミニねぶたです。

詳しくはこちら → 3月31日ブログ

 

「風の神 志那都比古」(かぜのかみ しなつひこ)

推薦者 竹浪 比呂央  制作者 野村 昂史

昨年はねぶた下絵コンクールのミニねぶたを制作された野村さん。

昨年は題材のねぶたが決まっていたので、今回どんなミニねぶたを

制作されるかワクワクしていましたが、日本神話の風の神を

題材にしたんですね~とっても躍動感があるねぶたです

 

「津軽為信」(つがるためのぶ)

推薦者 内山 龍星  制作者 小財 覚

小財さんもねぶた下絵コンクール以来のミニねぶた制作となりました。

選んだ題材は津軽藩初代藩主「津軽為信」。

おひげが特徴的な戦国武将で「髭殿」(ひげどの)と呼ばれてました

その特徴を捉えたかっこいいねぶたになっています

 

「素戔嗚尊」(すさのおのみこと)

推薦者 内山 龍星  制作者 林 良紀

なんと制作歴1年今回で初のミニねぶた制作となった林さん。

デビュー作の素戔嗚ですが、迫力があってとっても素晴らしい

将来がとっても楽しみな制作者ですね

 

ワ・ラッセでの展示終了後、6月11日(月)~8月19日(日)まで

ワ・ラッセ、青森空港、新青森駅、津軽海峡フェリー()など

青森への玄関口となる場所にも1台ずつ展示される予定となっています

県外からお越しの皆様、また青森から旅立つ方、

ぜひぜひ一目ご覧いただければと思います

 

ササキングのレポート

 

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