ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと)

2011年1月5日オープン!青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ公式BLOGです。

発表会にご利用ください

2013年09月18日 18時30分41秒 | 日記

みなさーーん!りんごちゃんです 先週に引き続きブログを担当します。

今日は。。

ワラッセのイベントホールのご紹介

 

180名収容の、こじんまりしたクラシックなホールです。

こちらが舞台。

仮設ステージもあります。

幅240cm、奥行き120cm、高さ45cm。

4畳半ぐらいの小さな控室もあります

これまでライブや落語、演劇、ダンスなど様々な催しが行われました。

ブログご覧のみなさんも是非ご利用を検討くださいね。

ちなみに料金は3ゾーンに分かれていまして

9時~13時  2000円(1時間ごと)

13時~18時 2300円(1時間ごと)

18時~22時 3000円(1時間ごと)

全日利用(9時~22時) 26000円

お得ですね!!平日も週末も料金は同じです。

入場料金を徴収するイベントなどは上記料金の1.5倍が請求されます。

残念ながらピアノはありません。。

ピアノの発表会に最適なサイズだと思うのですが。。

では!今日はなんとベタなブログでしょうか。。

 

 

 

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八百万の神々が御座します国

2013年09月18日 05時55分58秒 | 日記

ども吉井です。

台風一過、晴れの気持ちいい朝です。

本日は、展示ねぶた紹介第5弾として

千葉 作龍 作 『古事記 日本創生』を取り上げます。

千葉先生は、2009年にも「古事記」を題材にした「古事記 素戔嗚」を制作されています。

昨年は、『古事記』編纂から1300年の年でもあり

青森県板金工業組合 『イザナキ火の神を討つ』 北村蓮明 作というねぶたも制作されました。

『古事記』は日本最古歴史書とされ、

今日に伝わる多くの日本神話が記されている文書です。

今回のねぶたの題材となったのは

「国産み」の神話に登場するイザナギイザナミです。

その後のイザナミより生まれた

天照大神月読命素戔嗚尊にまつわる神話、

「天岩戸「八岐大蛇」はたびたびねぶたの題材となっており

1981年 青森大学 『天の岩戸開き』 山内 岩蔵 作

1972年 日本通運青森支店  『素戔嗚尊の大蛇退治』 佐藤 伝蔵 作

「天孫降臨海幸彦、山幸彦倭建命などの話も題材とされてきました。

1999年 ダックビブレ青森ビブレ 『天孫降臨』 北村 隆 作

 

2010年 ヤマト運輸ねぶた実行委員会 『海幸彦 山幸彦』 北村 隆 作

1977年 青森木材青壮年会 『草薙剣』 石谷 進 作

ちなみに素戔嗚尊の子孫である大国主神

「国造りの神」であり、出雲大社御祭神です。

千葉先生は、ねぶたの取材出雲にも行かれたそうで、

には大国主神がいらっしゃいました。

そういえば、現在アウガに展示されている小型ねぶた

『大国主命 因幡の白兎』 北村 麻子 作です。

 

勉強になったわぁ~

では

 

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