ねぶた家の人々 (ねぶたけのひとびと)

2011年1月5日オープン!青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ公式BLOGです。

はじめまして、りんごちゃんです。

2013年09月11日 17時53分17秒 | 日記

みなさん、今日から水曜日のブログを担当する

りんごちゃんでーーすヨロシク

なぜ赤いかと言うと。。。それはね、いつも恋しているから

そして今日、

リンゴツリーが完成しました!

高いところが大好きな2人。。。。

汗だくで。。ああっ。。梯子からおちるぅ。

なごやかに飾り付け。。みんな仲良くネ。

近くでみるとこんなにかわゆい

明日10時から点灯式があります!

お待ちしています

りんごちゃんより

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やっぱり犬が好き!!

2013年09月11日 05時31分52秒 | 日記

ども吉井です。

お山参詣を終えた津軽

ようやくめいた気候に

なってまいりました。

ブログで展示ねぶたを紹介しておりますが

第4弾

『八犬伝 円塚山 火遁の術 道節と荘助』 竹浪 比呂央 作

滝沢馬琴が著した伝奇小説『南総里見八犬伝

その物語は、先回紹介した中国の伝奇小説『水滸伝』に影響を受けたとされ、

その勧善懲悪のストーリーは古くから芝居になり、

多くの作品を生んできました。

私にとっては、NHKで放送された『新八犬伝

ずっと見てましたよ。

辻村ジュサブロウの人形に

あの坂本九の語りが…

おもしろかったですねぇ。

それと、少年ジャンプに連載された『アストロ球団

ジャコビニ流星打法スカイラブ投法三段ドロップ

ボウルの形の痣なんて…

薬師丸ひろ子

話が他に飛びそうなので、ねぶたに戻しますと

この『八犬伝』もよくねぶたの題材になってきましたが

場面となるのは、大概「犬塚信乃」と「犬飼現八」が登場する

芳流閣の決闘

1953年 電気通信共済会青森支部『南総里見八犬伝 芳流閣上の戦い』稲田千代吉 作

多くのねぶた師が制作してきた場面です。

1970年 消防第二分団『南総里見八犬伝』山内 岩蔵 作

1983年 青森大学『南総里見八犬伝より 芳流閣上の闘い』佐藤 伝蔵 作

1991年 青森県板金工業組合・ヤマモト食品『南総里見八犬伝 芳流閣両雄動』千葉 作龍 作

1996年 青森市PTA連合会『南総里見八犬伝 芳流閣』渋谷 一擲 作

といった具合に同じ場面が多いのですが

こんなねぶたもありました。

1954年 電通共済会『南総里見八犬伝 犬飼現八猫退治の場』 山口 十郎 作

今回の竹浪先生の作品の場面は、八犬伝もはじめて取り上げられるものではと、先生もおっしゃてました。

ちなみに送りは里見義実八犬士と因果で結ばれた伏姫の父の姿です。

凝ってますねぇ

最後に、ワ・ラッセに展示されている人形作家の作品です。

黒滝 武蔵さんの作品です。

本日はこれまで

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