ササめがね~NPO法人あそびそだちiLabo【運動あそび塾しらさん家】ササのブログ~

しらさんちでの外遊び・運動遊び・自然体験活動
親子ふれあい運動『キズナビクス』
子ども達を取り巻く社会へのメッセージ

何をやるかより、どうやるか

2018-10-20 19:38:49 | 感じたコト・メッセージ
「何をやるかより、どうやるか」
私が、まだ経験の浅い指導者へよく言う言葉です。

子どもたちにかかわり始めたばかりの頃は、知っているプログラムも少ないので、
ひとつでも多くのプログラムを知ろうとするのは当然のことです。

しかし、ただ単にプログラムを並べるだけになってはいけません。
そのプログラムを“どう行うのか”が重要です。

子どもたちの様子をよく観察し、どういう態度で接すればよいのか、
どういう言葉がけがよいのか、そういったことを常に考えなくてはいけません。

そうやって考え抜いている指導者が行うプログラムは、
例えばかけっこを行うにしても、その場にいる子どもたちにとって、
それは決してただのかけっこではなくなるのです。


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