ササめがね~NPO法人あそびそだちiLabo【運動あそび塾しらさん家】ササのブログ~

しらさんちでの外遊び・運動遊び・自然体験活動
親子ふれあい運動『キズナビクス』
子ども達を取り巻く社会へのメッセージ

低学年のお子さんの日帰りキャンプ1回目を開催しました

2021-07-26 15:18:43 | 自然体験教室

昨年に引き続き、今年も1、2年生の日帰りキャンプを行いました。

アルミ缶を持ってきてもらって、ご飯を炊いてみました。
缶切りを使う経験が少ない中、ましてアルミ缶ともなるとかなりの難易度です。

お米を入れて、水を入れました。
自分のご飯を炊くということで、慎重に取り組んでいました。

かまどで火をおこすわけですが、まずはマッチを擦る経験から。

大人でも苦戦する場合があるかまどでの作業です。
リーダーからの声掛けはありますが、
材料を拾ってきたり、あおいだり、火の様子が気が気でないようです。

おこげがおいしそうにできたり、焦げちゃったり、
ちょっとかたかったり、でもそんな普通でない経験が心に残ります。

小学生の時にいろいろな活動を経験した中学生がお手伝いに来てくれました。
今年は中学生、高校生、大学生と、たくさんの卒業生が来てくれて嬉しいです。

この日も猛暑。
午後からの川遊びが気持ちよかったです。
浅い流れの所で、石を動かして堰き止めたりして遊びました。

ちょっと落ち着いて、この日の感想を書いてもらいました。
心に残ったことは、一生懸命書いてくれます。

この後は温泉に入り、バスで帰路につきました。

今週末に第2回目のビギナーズデイキャンプを行います。

来年こそは、低学年のお子さんも、
また1泊2日のキャンプを復活させたいと思っています!

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初めてのご家族向け 手ぶらでファミリーキャンプ初開催!

2021-07-24 19:35:53 | 自然体験教室

NPO法人あそびそだちiLabo presents
運動あそび塾しらさん家としては初めての、ファミリーキャンプを行いました。

昨年から低学年のお子さんのテント泊が難しくなっていることと、
ご家族でのキャンプへ興味がある方が増えてきたことで、
今年度から企画してみました。

「キャンプはしてみたいけど…」と、
なかなかきっかけがなかったご家族へ向けて、
できるだけ手ぶらでご参加いただけて、
技術的なことなどもアドバイスさせていただける内容にしました。

環境に配慮する部分であったり、
お子さんをどう楽しませるかであったり、
いろいろと感じ取っていただけたようで、
開催してよかったなぁと感じています。

めちゃくちゃ暑かったですが、
テント設営を本当によくがんばりました。

少し森の木陰で、夕食作りの燃料になりそうな、
杉っ葉や枝を拾い集めました。

ファミリーキャンプはいろいろな形があってよくて、
大人がとにかく楽しみたいということもあると思うのですが、
今回のキャンプに集まってくださったみなさんは、
お子さんにいかに経験してもらうかということをよく考えていて、
さすがだなぁと思いました。

ツーバーナーなどで便利におしゃれに料理するのもありなのですが、
でも最初はやっぱり火を扱ってみていただきたくて、
ガスとかまどの両方を使いました。

火をおこすって、とても魅力的で楽しいのですが、
あまり経験がないと、それを使って何かをしようというのは、
なかなかに難しいことですが、
こちらもよくがんばって、美味しいご飯が炊けました。

夜は温泉に入ってさっぱりして、
少しでしたが焚火を囲む時間を持つことができました。

キャンプの要領をつかめれば、
こういった時間をもっと楽しむことができるようになると思います!

ぜひまた企画したいと思います。

まだ発表していませんが、できれば今秋に!
またキャンプでお会いしましょう。

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子どもたちと奇跡の一瞬を積み重ね、梅雨の季節もあっという間に過ぎていきました

2021-07-23 17:33:47 | 外遊び~みなとまち海浜公園

夏のプログラム準備をしている間に、あっという間にひと月が過ぎてしまいました!?
ブログの更新も久しぶりとなってしまい、申し訳ございません。

最近は、インスタグラムやフェイスブックでも、
若手スタッフが投稿しておりますので、
ぜひそちらもチェックしてみてください。

運動あそび塾しらさん家インスタグラム
@shirasanchi

運動あそび塾しらさん家フェイスブック ページ
@undouasobijuku.shirasanchi

7月の東本町校は、みなとまち海浜公園での活動でした。

年中さん年長さんのキンダーコース。
年中さんは、まだその日の気分によってはいろいろですが、
たくさん笑ってたくさん汗をかいています。
その繰り返しで、少しずつ成長しているのを感じます。

年長さんは登ったり跳んだり、ダイナミックな動きが増えました。
小学生に向けて、鬼ごっこで走り回る範囲も広くなってきています。

梅雨の期間でしたので、雨の日もありました。
ですが、中止はせずに行いました。
大雨や風、雷なども、身体で感じ、
何が大丈夫で何が危ないのか、知っておくことが大切だと思います。

小学校1~3年生のジュニアコース。
小学校4~6年生のレベルアップコース。

毎回、壁に登るアクティビティを入れています。
よじ登る、という動作は、ほとんど経験しない子も増えていることと思います。

何かを乗り越える、というのは、できたかどうかが分かりやすいですし、
達成感もあります。
その子にとって、「できるかも」と思えるレベル設定を用意してあげれば、
意欲的に取り組もうとする子がほとんどです。

鬼ごっこは、スポーツ鬼ごっこというチーム対戦型のものと、
広いエリアを使って行うどろけい(けいどろ)がメインです。

芝生、アスファルト、階段、壁、いろいろなところを走ります。
必死で逃げる(追いかける)という動きは、
子どもにとってはどんなトレーニングよりも、
身体能力の向上に繋がると思います。

牢屋に捕まった仲間を助ける、という行動をとり始めると、
それは、リスクを負ってでも助けるスリルを味わい、
また、相手との駆け引きを考え始めるので、
より高度な能力と言えます。

そんなことを私たちは考えているわけですが、
それらは、子どもたちが夢中になればなるほど、
自然と現れる動きです。

夕日、夕焼け、青い空と茜空、一度として同じことはない雲。
そんな自然が織りなす風景と子どもたちとのコントラストは、
まさに奇跡の一瞬のようで、お家の方も思わずカメラを向けてしまうようです。
(下の2枚は保護者の方から頂いた写真です)

今この瞬間に、ここで、子どもたちと生み出す空間は、
本当に奇跡だなぁと感じます。

この連休から、小学校は夏休みに入り、
私たちも夏の自然体験活動期間に入りました。

今日もキャンプから帰ってきたところです。
またこちらの様子も掲載していきたいと思います。

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