プログラムに“隙”をつくる

各コースの活動時間は１時間しかないので、できるだけフリーにしたいとは思うが、
どうしてもこちらの用意したプログラムを提供することになる。

したがってある程度決められたプログラムながら、
自分たちで工夫して取り組んでいける“隙”がそこには必要だと考えている。

子どもたちの「こうしたら楽しそう」という思考を刺激する感じだ。



時にこちらが意図しないことまでやり出すのが子どもでもある。



それを許せる余裕も必要だ。

投げられない時代

“投げる”、ということも、その機会を設けないとなかなか経験しない時代。

“キャッチボール”ともなるとなおさら。

投げる技術に加えて、相手のことを思う気持ちが必要となる。



とにかく体を動かす経験が足りない時代。
相手の気持ちを理解するのが下手な時代。

ならば経験する機会を増やそう。
それが私の思いです。

雪の上であったかラーメン

今年も柏崎市の木沢にある花栄寺さんの裏山で、煮込みラーメンを作って食べてきました。
今年も快晴となりました。頂上は春のような陽気でした。

慣れないかんじきを装着し、けっこうな急こう配を登っていきます。


この日は久しぶりに太陽が眩しく感じました。
動物たちの足跡も所々に。


裏山の頂上です。３６０度のパノラマが最高。
雪の季節にしか来れないとっておきの場所です。


とりあえず疲れたので雪の上に倒れ込み、その後食事作りが始まりました。
火をおこすメンバー。


材料を煮込むメンバー。


テーブルを作るメンバー。

昨年も来てくれた子が多いのですが、だいたい昨年と同じ役割をこなしています(笑)

完成した班から食事です。
お寺よりおにぎりの差し入れもいただきました。


下山し、山の麓でタイヤチューブ滑り。


普段は静かな山の中に、子どもたちの声が響き渡りました。




すばらしい快晴といい、絶妙な斜面といい、まるで山や木々たちに見守られているような気がしました。
いや、気ではなく、ここまでみなが開放的になり、楽しめたのは、きっとそうなのだと思います。

お寺のみなさまと、山に深く感謝いたします。

さらに跳んでます

年中さん年長さんのキンダーコース。

自分も跳んでみました。


２ｍくらい跳ぶ子が出てきました。



土曜午後のジュニアコース。
久々の全員集合。

写真を撮ろうと言うと、ピラミッドを作りはじめる彼らが好きです(笑)

本気で遊ぶ

しっぽを捕られないように行けるかどうかというゲーム。
足を開いていたらトンネルのように抜けようとしてきたので、
それを全力で阻止してみました(笑)


本気で遊ぶことで感じられる、特別な楽しさがあります。

けっこう跳んでます

年中さん年長さんのキンダーコース。

走ってきて、島から島へジャンプ。
つまりこれは走り幅跳びと同じです。

けっこう跳んでるんだよな～(゜o゜)


小学校１～４年生のジュニアコース。

もうすぐで４年生はジュニアコースを卒業。
チーム対抗ゲームでおおいにリーダーシップを発揮しています。

成長を感じる時期

年中さん年長さんのキンダーコース。
この時期になると、みなの成長を強く感じます。

もうすぐ１年生の子たちは、ここでは収まりきらず、もうコップから水が溢れそうな感じです。
もうすぐ年長さんの子たちは、自分だけの世界から、周りとの関わりが格段に増えてきました。



小学校１～４年生のジュニアコース。

曜日によって学年構成が異なるため、かなり様子は異なりますが、
自分たちで楽しさを見出していくたくましさが感じられます。



小学校５，６年生のレベルアップコース。

自分たちで楽しもうとする力も最上級。
どんなアイデアも否定されない環境で、生き生きとしています。


６年生はもう卒業。
寂しさを感じながらも、これからのみなの成長を楽しみにしています。

喜びが溢れ出す空気感

２月３週目の活動がスタートです。

今週から新しいゲームも入れながら、最終回に向けて盛り上がっていきたいと思います。

喜びが溢れ出す瞬間。
この空気感、最高です。

おそらく人生初の…

参りました。
先週末はおそらく人生初のインフルでした。

しばらく療養してから週の半ばに復帰。
体重もなかなか戻らず、動きの鈍い今週でした。



また来週から出直します！

おもいっきり雪遊び2015

(日)に別俣農村工房へ雪遊びに行ってきました。

スタッフとお母さんがハンターになっての逃走中。


雪上ドッジボール。


今年初登場の雪板！


アイスバーン状態だったので、ソリのようにも使いました。


タイヤチューブ滑り。


雪洞での基地遊び。


おうちの方も数組来てくださって、総勢40名でした。


雪板を教えてくれたGrain Snowtoyさんのフェイスブックページです。

来年度は、My雪板を製作するワークショップも開催予定です！

ランニングクラブ５kmタイム測定

久しぶりにジュニアランニングクラブの話題です。

ジュニアコース、レベルアップコースの子を対象に、
現在、潮風マラソンの５kmを目指して頑張っています。

先週の(土)、ありがたい快晴でしたので、５kmのタイム測定を行いました。

途中リタイヤの子も出るなか、
腹痛に耐えて泣きながら走りきる子もいたり。



今回の結果がひとりひとりにとってのひとつの目安となります。
さあ、大会まであと３ヶ月、がんばろう！

にもつおきば

何人分の荷物でしょう？(笑)

正解は私にもよくわかりませんが、６人くらいかな？

だらしない！とは思いますが、それは一旦おいておいて…
これでもけっこうひとりひとり置く場所が決まっていたりして面白いのです。
ちなみに男子と女子はきっちりと分かれます(笑)

「あれ？飲み物がない！」「くつしたがない！」
みたいなことがたまにあるのですが、
そういった経験は、次からはそうならないための工夫に繋がります。

昨日は見事！ひとつも忘れ物がありませんでした。

きちんと決められた所に畳んで置いてある状態も素敵だとは思いますが、
私にとっては、上のような状態が何だか愛おしく、また、
終わった後の何もない状態が少し寂しかったりする毎日です。

のめり込んでいった先のおもしろさ

1年生男子が多くてがやがやしている水曜日。
…がやがやはどの曜日でも一緒か(笑)

そこに3年生と4年生数名という異色の組み合わせ。
4年生は女子3名なわけで、学年以上に幼さに差があります。

で、「ハイ並んで～」みたいなのは興味を示しにくく、
全力で動くということにはなりにくいのですが、

チームでの勝負ごとになるとガラッと変わります。
ほら、ちゃんとミーティングしてるし。


それで段々とのめり込んでいって、勝った負けたに対する感情が出てくる。
この、おもしろさ。

ジュニアコースを続けている子が感じられる醍醐味はこれかな、と思います。

表立って感情を出さなくなってくる高学年だって、
レベルアップコースでは、かなりガツガツやってます。

集合しない写真

集合しない写真(笑)


このあと何枚か撮って、なんとか全員の顔が写っている写真が撮れました。

この方がいい顔が撮れます。