ササめがね~NPO法人あそびそだちiLabo【運動あそび塾しらさん家】ササのブログ~

しらさんちでの外遊び・運動遊び・自然体験活動
親子ふれあい運動『キズナビクス』
子ども達を取り巻く社会へのメッセージ

子どもたちの表情豊かなしらさんち

2012-02-29 19:36:55 | キンダー・ジュニア・レベルアップコース
年中さん年長さんのキンダ―コースで行っている、ササvs子どもたちのしっぽとり。
とくに年長さんは、この時期になると、ただ単に逃げるだけでなく、少し作戦を考えることができてきます。

遊びの中でも、少しでも自分たちでよりよい方法を考えられるような展開をつくっています。
写真(上)の3人の間隔の開け方は、子どもたち自身で考えました。

小学生のジュニアコース、今日もガッツポーズ連発です。
嬉しいや悔しいなど、今だからこそ感情は大いに出してもらいたいです。


何にびっくりしたのかな?
しらさんちでは子どもたちの表情がとても豊かです。

最近、「ササめがねにのせて!」という子が出てきました。
載せてほしい人は言ってね~。
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けなし合いの中から学ぶこと

2012-02-28 19:55:57 | キンダー・ジュニア・レベルアップコース
勝負事はよく盛り上がります。
勝ちたいがゆえにチーム内で口げんかになったりします。

今日も「おまえが悪い」とか「もっとこうしろ」といった
台詞が飛び交いました。

しかしお互い気持のよいものではありません。
途中で文句から要望に少し言い方を変える子が出てきました。

すると意外と苦戦していたところも
すんなりとうまくいったりします。

おそらくこれも遊びの中で得られる社会性なのだと考えています。
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野田へ雪遊びの下見に

2012-02-27 23:28:26 | イベント情報
3/4(日)に野田の花栄寺さんで裏山ハイクと雪遊びを行うため、
その下見に行ってきました。

この季節でないと進めない道や、立ち入れない場所まで
かんじきで登っていきます。


裏山の頂上は絶景です。


温かいコーヒーを一杯。


お寺の境内の横で、タイヤチューブ滑りも行います。
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BGMでノリノリランニング

2012-02-25 11:15:02 | ランニングクラブ
潮風マラソンのファンラン(5km)出場を目指してがんばっているランニングクラブ。
大会まであと85日となりました。

雪解けが進んできましたが、ここのところ(土)になると降ってきます。
今日はみぞれだったので、室内で行いました。

20分間、ゆっくり長く走りました。

単調なことを続けるのは苦手な低学年の子たちも、
マルモリとAKBのBGMを流したら、ノリノリで走り切りました。



次は「嵐がいい!」とか「KARAがいい!」とかリクエストが出ましたので、
ランニング用BGMを揃えたいと思います。
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遊びの中で大人の戦略を強制してはいけない

2012-02-24 19:41:08 | 感じたコト・メッセージ
自分はチームスポーツ出身なので、子どもたちがドッジボールをしている時にも
つい戦略的に考えてしまいます。

でも「もっとこうすればいいのに」と思っても、言わないようにしています。
なぜなら、そこは子どもたちだけの空間だからです。

しかしただ見ているだけではありません。
限られた時間の中での活動なので、私は審判として関わります。

そして適切なジャッジをしてあげることがゲームに対する意欲を向上させ、
スポーツマンシップを自然と身に付けていくことにも繋がります。



でもついつい言いたくなる時も…
でもそこが我慢のしどころ。

たとえば自分が内野に一人で、相手がたくさん残っているとき、
仲間を増やすために外野の味方にパスした方がいいのに相手に当てることしか考えていない場合。

何回も失敗して、あるとき味方にパスしてみたらうまくいったとします。
その瞬間に「いいねー!」と褒めてあげる。

これでこの子は見方にパスをした方がいい状況というのを体で覚えるわけです。
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金の卵たちを次のステージへ

2012-02-23 19:48:04 | 感じたコト・メッセージ
子どもたちがしらさんちを卒業する時、
ワクワクした気持で新しいことにチャレンジしてくれることを願っています。

何に夢中になるかはもちろんその子の自由ですが、
それがやっぱりスポーツであってくれたら正直嬉しいです。

金の卵たちがどう巣立っていくかが本当に楽しみです。
そのためには、巣立っていける場所との連携も考えねばならないと感じています。

子どもたちの笑顔を絶やさず、
本当の意味でスポーツの素晴らしさを伝えてくれるチームと指導者が増えることを願っています。

今日のキンダ―コース


今日のジュニアコース
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「上から目線」から子どもの目線へ

2012-02-22 19:24:19 | キンダー・ジュニア・レベルアップコース
年中さんの年長さんのキンダ―コースです。
ぼくはまるで怪獣のような大きさです。(たしかに、よく怪獣になりきります。)


すでに見た目でこれだけの差があるので、
子どもたちに受け入れてもらうにはひと工夫必要です。

ひとつは目線の高さを落とす。
上から見下ろしていては始まりません。話をする時はみんなの目線に合わせます。

そしてもう一つ、心の目線も落とします。
子どもたちの気持ちにできるだけ近づき、遊ぶ時は地面に這いつくばりながらたわむれます。

この姿勢を毎回続けていく。
そうすると、「先生からやらされている」ではなく、「ササと一緒にやっている」という感覚になってくれるようです。


大人は子どもから見たら、そんな気はなくても大抵は体格的に「上から目線」です。
この「上から目線」という言葉が出てきたおかげで、子どもたちはそれをより敏感に感じているかもしれません。

子どもとのコミュニケーションがうまくいっていない場合、
「上から目線」になっていないか?を常に意識すると、改善のきっかけになるかもしれません。
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やりたいことが湧いてくる

2012-02-21 20:22:21 | 感じたコト・メッセージ
ただいま来年度のスタートに向けてあれこれ準備中です。

やりたいことがいろいろとあって、少々整理が必要です。

子どもたちがより目を輝かせて取り組めるようなことをしていきます。

今日は思考回路がストップしているのでこのへんで…
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逆立ちに期待

2012-02-20 19:41:29 | キンダー・ジュニア・レベルアップコース
日常生活の中であまりやらないような動きの一つが逆立ちだと思います。
いろいろな効果が期待できると思いますが、私は特に肩から体幹にかけてのバランス感覚をねらっています。

私は体操出身ではないので、その場での倒立などを見せることはできませんが、
大人になった今、逆立ちの効果を実感しています。

逆立ちをしているときは非常にアンバランスなので、
無意識に自分の体と真剣に向き合っていると思うのです。

こんな感覚になれるなら、自分も子どもの頃から逆立ちをやってくればよかったと強く思います。
余談ですが、高校バスケ界の強豪、能代工業の選手達がアップの際に逆立ち歩きをしているのを見たことがあります。

しらさんちでは腕に体重をのせる感覚を得るために、足をブワッと浮き上がらせることをして、
そのあとに壁倒立をしています。


最初からできる子はとても少ないです。
おそらくほとんどする機会はないのでしょう。

始める年齢が早いほど、その習得は容易になるようにも思います。
高学年でできない子はかなり苦戦していますが、できるようになると信じてがんばっています。

運動が苦手な子に多い体幹の不安定さや、肥満、姿勢の悪さなども、
逆立ちができるかどうかに大きく影響していそうです。
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感情的にならない指導を

2012-02-18 19:00:55 | 感じたコト・メッセージ
子どもの言動にいちいち腹を立ててしまっているようでは指導者は務まらない。
それはすなわち子どもの言動を100%受け入れることができるかということである。

子どもたちの行うことにもともと悪などは存在せず、
あるとすればそれは私たち大人が見せてきた事柄の結果であると思う。

そういう考えに立ち、子どもたちと接している時間は
腹を立ててしまったら私の負けだと思っている。

しかし体調やその時の精神状態も影響して、つい感情的になってしまうこともある。
それはそれで人間だから仕方ないし、感情でぶつかり合うことも時には必要だとも思う。

もちろん、危険性があることに関しては即対応しなくてはならない。


(キンダ―コース 忍法壁歩き)

さて、ここまでは普通の指導者の話。
今思うのは、子どもがこちらの意図しない言動をしたときに、
「ん?なんで?」と思わないでいられるかどうかということである。

スポーツ指導現場ではまさによく飛び交っている、
「なんでそうなんだ!」「なんでできないんだ!」などのセリフである。

結局は「感情的にならない」ということではあるが、
私はこれを口に出さないだけでなく、心の中でも思わないくらいになりたい。

つまり、自分の予想外の言動があったときに、
「そういう考え方(行動)もあったか!」と思えるようにしたいのである。

言動には必ず理由があるはずである。
そう考えることで子どもたちを受け入れる引出がまた一つ増えると思う。

とは言うものの、今日もまた子どもたちの言動を理解できすに後から気付く場面がいくつもあった。
まだまだ理想には程遠い指導者である。


(ジュニアコース ピンポン玉送り)
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ドッジの前の作戦タイム

2012-02-17 19:43:18 | キンダー・ジュニア・レベルアップコース
ドッジボール前の作戦タイム。
ちゃんと作戦になっていなくても、自分たちで考えてやってみることが大事。

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子供の運動ガイドライン

2012-02-16 19:25:42 | 感じたコト・メッセージ
肥満や体力低下を防止することだけが目的ではありませんが、下記の記事をぜひご覧ください。
私たちが目指していきたいことは、こういうことでもあります。

産経新聞の記事です。
子供の運動ガイドライン 日本でも策定へ 肥満や体力低下を防止

ただし外遊びが減少した理由は、
「テレビゲームの普及や習い事に傾斜するあまり…」だけではないと思うんです。

もっと大きなくくりで、子どもたちを取り巻く社会環境自体が変化してしまった。

低学年から6時間授業は当たり前。
これは教育システムの問題。

外は危ないからひとりで歩かせられない。
これは地域のコミュニティの問題。

そこでどうするかを考えていかなくてはいけません。
しらさんちのような形がいいとは限りません。

自分だけで提案していくのではなく、
地域や保護者の方々とも考えていけるような仕組み作りができたらと思います。
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協力しようとは言うけれど

2012-02-15 19:23:24 | キンダー・ジュニア・レベルアップコース
協力するのが大切ってことは分かるけど、じゃあ“協力する”ってどういうことなんだろう?
それをグループでゲームにチャレンジしながら体感していくのが協力ゲームです。

本当は、こんなゲームをしなくても、放課後に子どもたちだけで外遊びをする中で、
困難なことにぶつかったときでもなんとかして知恵を出し合って解決していったもの。

でも、外遊びができない今、少しでも近い体験をさせてあげるのが私たちの役割です。
だから、限られた時間の中で協力ゲームも取り入れます。

「協力して!」なんて一言もいいません。
遊びの中で力を合わせるとうまくいくということを感じ取っていけばいいのです。


小さな成功体験の繰り返しが大切です。
やり遂げた時の嬉しさによって、子どもたちの中に自然と身に付いていくことを願っています。
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親子で作ってくれたのかな

2012-02-14 19:07:19 | その他
本日いただいたチョコレート。


平均年齢7.25歳。

親子で作ったりラッピングしたりしている姿が目に浮かび、微笑ましいです。
母と娘にとってはいつも以上にコミュニケーションをとれるイベント事なのかもしれません。

また、低学年の女の子たちは友達にもあげていて、何やらメッセージもついていたようです。
もらった方もあげるほうもなんだか照れくさそう。

メールなどで関係が希薄になりがちな世の中ですが、これからは、バレンタインなどは
直接人から人へと気持ちを伝える重要なコミュニケーションの場となるのかもしれません。


さて、帰ったらお酒と一緒にいただきます^^
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ドッジボールの前に協力ゲーム

2012-02-13 19:57:50 | キンダー・ジュニア・レベルアップコース
今週からピンポン玉送りという協力ゲームを始めました。


チームのコミュニケーションが重要です。
このあとにドッジボールを行いますが、少しチーム内の会話が増えたように感じます。

続けていくとどうなるかが楽しみです。
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