ササめがね~NPO法人あそびそだちiLabo【運動あそび塾しらさん家】ササのブログ~

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子ども達を取り巻く社会へのメッセージ

海水浴場の釣り針問題

2020-06-29 10:32:19 | 感じたコト・メッセージ

「痛い!」と言って、幼い子が急に泣き出した。
波打ち際で遊んでいた時だ。

砂浜なんだから、もちろん裸足。
その小さな足の裏に、釣り針が引っ掛かっていた。

かえしが付いている釣り針はやっかいである。
魚が一度加えたら外れないくらいなのだから、
無理に引っ張ったらどうなるかは想像の通りだろう。

だから、病院へ行って取ってもらうことになる。
幸い、針の刺さり具合は浅く、軽症で済んだ。

ひと夏の海遊びを楽しみにしていた子にとって、
どんな気持ちになっただろうか。

単に「今度から気を付けよう」と思うには
あまりにショックが大きすぎはしないだろうか。

以前に砂浜の残り炭のことを投稿したことがあるが、
釣り針による怪我もそうである。

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これは先日、私たちの活動内で実際に起きたことです。
私たちの下見の甘さは強く反省しなくてはいけません。

しかしながら、釣りをされる方々には、
特に海水浴場においては、本当にマナーをしっかりと守って頂きたい。

今年は海の家が建たない海水浴場も多い。
すると、「釣り禁止」の看板が立たない。
するとおそらく、7月に入っても、海水浴場で釣りを続ける人がいるのだと思います。

砂浜の海水浴場で、裸足で遊ぶ。
子どもの頃はあたりまえでしたよね?
それとも、シューズやサンダルを履けばいいと言うのでしょうか?

BBQとか花火とかの問題もあります。
世の中、まず弱い立場の人のことを考えるデザインに変えていきませんか?

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