ササめがね~NPO法人あそびそだちiLabo【運動あそび塾しらさん家】ササのブログ~

しらさんちでの外遊び・運動遊び・自然体験活動
親子ふれあい運動『キズナビクス』
子ども達を取り巻く社会へのメッセージ

今年もキズナビクスのご依頼ありがとうございました

2019-11-30 17:56:43 | キズナビクス・出前教室
親子を対象とした「キズナビクス」を、今年も学年行事などで約30回ほどご依頼いただきました。
年内は残すところあと2回の予定です。

有難いことに、お礼のお手紙などを頂いております。
小学校のお便りに掲載していただくこともあるようです。


これからの季節は寒いですが、ご希望であれば冬場も受け付けております。
親子で心も体もポカポカになれます。

また、来年度のご予定がございましたら、ご予約を承ります。

運動あそび塾しらさん家
0257-32-2075
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最初から教え込まない

2019-11-29 13:48:05 | キンダー・ジュニア・レベルアップコース
柏崎市街地でも、昨日初雪が降ったようです。

年中さん年長さんのキンダーコース。
毎回ボールを使う時間があります。


目標の箱があり、そこにボールを投げ入れています。
バスケしよう!とは言いませんし、投げ方も教えません。

結果的に効率よく投げられる動作が、スポーツ動作であることが多いということです。
最初から教え込むべきではないと思います。

小学生も、学年問わず、元気に鬼ごっこで走りまわり、
ドッジボールでエキサイトしています。


でも、ちょっと風邪でのお休みが増えてきましたね。
みなさまお大事に。
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いろいろな人との関わりの中で遊ぶという経験を

2019-11-21 18:43:38 | 外遊び~柏崎中央海岸・砂浜
久しぶりの投稿となりました。
ただいま、来年度に向けての計画などでバタバタとしております。(いつもですが・・・笑)

現在、屋内での活動中ですが、
2ヶ月くらい前に撮った動画を、すっかり忘れていました。

砂浜での氷鬼前の様子です。
年中さん年長さんが作戦タイムをしています。


鬼役のスタッフからどうやって逃げ切ろうか、ということについて、話しをしています。
何やら、ポケモンになろうとか、隠れようとか、いろいろな声が聞こえます^^

重要なのは、作戦の中身ではありません。
こうやって、遊びの中で、あれやこれや、自分の思うことを話したり、
他人の言うことを聞いたりする経験自体が大切なのです。

鬼ごっこそのものに対する意欲もそれぞれの子で異なりますが、
それでよいのです。

いろいろな人との関わりの中で遊ぶという、
昔は当たり前だった光景が、今は失われてしまっています。

年中さん年長さん対象のキンダーコースから、
できるだけこういう時間をつくるようにしています。
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2019第45回鯖石ロードレース

2019-11-06 14:28:33 | ランニングクラブ
第18期ジュニア・ランニングクラブ生たちが、目指してきた鯖石ロードレースに出場しました。
ご報告が遅くなりましたが、様子を少しブログに掲載いたします。

5か月間に渡り、毎週土曜日の朝に、練習を積み重ねてきました。

特に夏の暑い時期はきつかったと思いますが、登りと下り坂を組み合わせたコースや、
夢の森を使ったトレランなど、バリエーションに富んだ練習に意欲的に取り組んできました。

本番は、予想した通り、いえ、予想以上に、やる気に溢れた走りを見せていました。
みなが感動を与える走りをしていましたが、その中でのひとつのエピソードをご紹介します。

6年生から5分おきに、学年ごとにスタートしていくのですが、
コースは折り返しになっていますので、
コースの途中で別の学年とすれ違うことになります。

その時ある子が、戻ってくるランナーに、
「がんばれー!がんばれー!」と声を掛けながら走っていたのです。

面白半分で声を掛けていたのではありません。
自分も真剣な表情で走りながら、なおかつ、すれ違うランナーに声を掛けていたのです。

これには驚きました。

私はクラブ生たちに、
「人を応援すると、それが自分の力にもなる」ということを伝えてはきましたが、
おそらく走っている最中、そのことが、子どもたちの頭の中にあったとは思えません。

あとで聞いたら、実際、その子もそうでした・・・
と、いうことは、「がんばれー!」と声を掛ける姿は、
本当にその子の中から出てきたものだということです。

そしてさらに驚いたのが、声を掛けているのは、
同じランニングクラブ生に対してだろうと思っていたら、
なんと、走ってくる全てのランナーに声を掛けていたのです。

それも全力で・・・
これには感動しました。

その子の後ろ姿は、かっこよかったですよ。
なんというか、飛ぶように走っていた、と表現すればよいでしょうか。

その子にとっても、とても気持ちがよく、あっという間の2kmだったと思います。

代表してひとりのエピソードをお話しましたが、
ひとりひとりにドラマがありました。

コツコツと積み重ねてきたものを、本番にぶつけるというのは、
その結果がどうあれ、人生においてかけがえのない経験となります。

次のランニングクラブは、5月の潮風マラソンを目指して、11月23日からスタートします。




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