ササめがね~NPO法人あそびそだちiLabo【運動あそび塾しらさん家】ササのブログ~

しらさんちでの外遊び・運動遊び・自然体験活動
親子ふれあい運動『キズナビクス』
子ども達を取り巻く社会へのメッセージ

もっと芝生の上で遊べたならば

2012-05-22 20:39:54 | 外遊び~みなとまち海浜公園
日中は日差しが暑いくらいでしたが、夕方は小雨が降りました。
鬼ごっこしたら芝の上が滑るだろうなぁと思って、それを身をもって見せることにしました。

みんなもおもしろがってやりはじめましたが、うまく滑る子と、
おっかなびっくりブレーキをかけてしまう子と、いろいろな様子が見れておもしろかったです。

このおかげかどうかわかりませんが、鬼ごっこで転ぶ子はいませんでした。

鬼ごっこで芝の上で遊ばせてもらっているので、芝の手入れなども、
子どもたちに体験させてあげられたらいいのになぁと思っています。

Jリーグの100年構想でも、川淵三郎さんを中心に学校のグラウンドの芝生化を推奨しています。
http://www.j-league.or.jp/100year/lawn/

芝生だったら休み時間に外で遊ぶ子絶対増えますね。
感覚的に気持ちいいですから。
水はけ悪くて運動会が延期になることもない^^

芝生を植えるところから手入れまで、子どもたちや地域の大人たちと協力することで、
よいコミュニケーションにもなります。

柏崎でも取り組めないかなぁ。
お金がない…とか言ってしまったらそれまでです。

以前にスポーツライター二宮清純氏の講演で、Jリーグを設立させた中心人物である
川淵三郎さんのこんな話を聞いたことがあります。

日本にサッカーのプロリーグをつくるかどうかの議論で、
「時期尚早だ」とか「前例がない」といった慎重論が飛び交っていた時に次のように言ってのけたそうです。

「時期尚早という者は100年たっても時期尚早という。前例がないという者は200年たっても前例がないという。」

この言葉により、日本サッカー界はプロ化へと一気に加速していったのです。
コメント
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