映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

飲み会続き

2010-02-18 21:21:55 | Weblog
月曜日はマカオ行きのメンバーにご馳走していただいた。
添乗員並みにスケジュールを実行したことを感謝された。

浦和のパルコにある有名高級焼肉店に入った。
メニューの単価は高い。好きなものを選んでといわれたが
なかなか選びづらい。
タン塩ネギ巻きがおいしかった。
単価が高いのであまり食べては悪いのでほどほどにした。

そのあと南浦和のキャバクラから浦和のキャバクラへはしご酒をした。
帰りはふらふらだ。

朝目をさめたら、妻と娘からくさいくさいと言われた。
焼肉のたれの匂いなのか?二日酔いでノンビリ会社にいこうと思ったけれど
追い出されるように家をでた。
ご馳走になったので御礼の電話をしたら同じように家の人から臭いと言われたそうな

火曜日は大学の同級生と六本木「比呂」で飲み会
上海から友人が帰国してきて、それに加えて3人来た。あと名古屋居住の同級生がユーミンのコンサートが苗場であって、その帰りに寄ると言う。昔合コンで知り合ってそのまま結婚した奥様と一緒に来た。



「比呂」も40周年を迎えるという。富司純子の兄上である俊藤社長はいつも元気だ。
バカな話をして過ごした。上海の友人は転職するらしい。タイの会社だ。タイというと貧乏国のイメージが強いが、年収がまた増えて、これから最低一億ためるぞと言っていた。10年以上前は強烈な借金あったのにすごいなあ。ついこの間高校の同級生がリストラになって職がないと言っていたのにこうも就職事情が違うものなのか。それにしても相変わらず中国の勢いはすごいなあ。2回目の離婚が成立して3回目?は20以上違う四川の女の子だ。

そこで一杯やってから、銀座へ行く。
銀座で高級店2軒はしごの後、木屋のうどんで締めた。
銀座はまだまだ忙しそう。。閑古鳥というわけではない。「鶴17年」を飲んでカラオケを歌った。
よりによって銀座で国産の最高峰ウィスキーを飲むとは、たいへんなことになった。



タクシーに乗り込み住所を言って寝た。気がつくと自宅前にいた。
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くたばれハリウッド

2010-02-18 20:48:49 | 映画(洋画:2000年以降主演男性)
ハリウッドの伝説的なプロデューサーであるロバート・エヴァンスの伝記。よくもまあ集めたと思われる古きよき時代の大量のスチール写真や画像を組み合わせながら彼の生き様をつづっていく映画である。彼の名前を知らなくても「ゴッドファーザー」「ある愛の詩」は誰でも知っているであろう。ひょんなきっかけから俳優を目指すのではなく、映画を取り仕切るプロデューサーになろうとする彼の話である。



あるとき有名女優に気に入られてしまい映画に出ることになった彼が目指すのは映画のプロデューサー。若くして「パラマウント映画」を取り仕切ろうとする彼には反発も強かったが。あの手この手で自分を追いやろうとする勢力に対抗してのし上がる。ピークは70年代前半であろう。日本でも大ヒットした「ゴッドファーザー」や「ある愛の詩」の制作秘話が語られる。そこに絡むのが彼の夫人だったアリ・マッグローである。当時すごい人気だった。
「ゲッタウェイ」でスティーブ・マックイーンと共演して結婚するのは有名な話だ。でもそのとき彼女は初婚だと思っていた。人気絶頂の彼女がいやいや出演した作品で知り合った。二人が結婚するのは奇妙な話である。

それにしても逆のエヴァンスは相当の女たらしだったようだ。プールつき大豪邸に住み、羽振りは良いなんてもんじゃなかった。彼に声をかけられないハリウッド女性はいないとばかりの話が出てくるのはおもしろい。「チャイナタウン」で全盛時のカトリーヌ・ドヌーブに表彰を受けるシーンはほほえましい。

ハリウッドには魔物がいると言う。それを実話中心に大量の資料から伝記のように編集をした腕さばきはさすがだと思った。
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