気ままにフィギュアスケート!

男子シングルが好きです。

最強男子。

2010-02-01 23:31:23 | フィギュアスケート雑誌・本
今日、アマゾンから大ちゃんDVDの発送のお知らせメールが来ました。DVDが届いたら、「最強男子。」とDays vol.11、この2冊について書く余裕がなくなる~、ということで簡単に書きます。

最強男子。」は、届く前は題名が「氷上のプリンスたち」かと思っていました。これもイマイチな題だと思っていたけれど、本決まりの題もちょっと妙。
内容は写真が多くて、しかも素敵な写真ですね。昔の写真がけっこう多いのもトリノ以降のファンの私には嬉しいです。

青嶋さんの文は、選手のインタだといい内容も多いけれど、彼女の個人的な選手に対する見解は、ちょっと自分の感覚とは違うかなと、あちこちで読んでいて思うことが多かったけれど、この本もちょっと違和感が多かった。

一番素直に読めたのは小塚君のところ。彼に対する捉え方は、自分もちょっと共通する感覚を持っていたので、気持ちよく読めました。

でも大ちゃんに対してはかなり感じ方が違っていて、昔から彼を見ていて、しかも直接の彼を知っている人から見るとこんな感じなのかな?って感じ。私がファンになった時点で十分すぎるほど大ちゃんはすごい選手だったから、だいぶ捉え方が違うのかな?

織田君は「少年漫画の主人公」ですって。自分が大ちゃんファンだということを差し引いても、大ちゃんのほうがよっぽど主人公っぽく感じるけれど。
まあ、感覚は人それぞれですね。

niftyで四大陸の男子選手たちの素敵レポを書いてくださったことに関しては、青嶋さんに感謝しています。情報の少ない大会で健人君の様子が逐一わかったのは、本当に嬉しかったです。

インタ部分だけ読めば、いい本でした。大ちゃんの言葉でつっこみを入れたくなったところをピックアップしてみます。

「たぶん年男は僕だけですね!ヴェルネルも寅年?彼は外国人じゃないですか(笑)。」

大ちゃん、トマシュはただの外国人じゃない!何といっても「勇名トラ」だよ。寅年であることを誇りに思っているトマシュを甘くみちゃいけない。ヨロ選の結果からすると、まだ彼の年男パワーは花開いてないようだけど、バンクーバーではわかりません。

「それに僕、年齢的にももう、あんまりセクシーじゃないですしね。滑っているときくらいですよ、色気がちょっと出るのは・・・・・・ほんのちょっとだけね(笑)。」

19~22歳あたりのほうがセクシーだったと言っているのでしょうか。今の自分はその頃よりもセクシーじゃないと?普通、20歳前後よりもその後のほうが色気は出るものではないでしょうか?大ちゃんにとってはセクシーさはうんと若いときに出るもの?
でも確かに20歳前後の大ちゃんは、今とは違った色気があった。少年と青年の狭間のほんの一時期特有の透明感ある色気。
でも今の大ちゃんには大人の男の色気があるはず。読んでいて納得いかない気持ちだったので、バンクーバーではこれまでで最大の色気を見せてほしいです。


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