地震

今日は、朝一に接骨院へ行って、また包帯ぐるぐるである。

昨日目をつけていた新編××大観の第三巻を買った。状態が良く、索引付で五〇〇〇円であった。これは破格だと思う(何度でも言う)。あとで、朝買うんじゃなかった、と思ったのは致し方なし。

二限は、発表者が二人揃って休み(なんたることじゃ)で、代わりにＦ教授がお話になる。
その後、Ｎ氏とお弁当を買って、Ｆ教授の研究室にお邪魔してそこで先生も含め三人で食べていると、先生の携帯が鳴り出す。曰く、緊急地震速報と云々。研究室があるのは、我が大学で一番もろいと噂の××号館の十階。しかも、本棚の上の方には、私歌集大成やらなんやら、危険そうな書籍が並んでいる。ゆっくり揺れていて、ちょっとやばいかと思ってしまった。
幸い、事なきを得た。その後の話の中で、××くんの後輩のＩ君の授業態度が甚だ悪いから、ちょっと注意しておいておくれ、と仰せになる。むむむむ、しょうもないやつじゃな(余り人のことを言えるような立場ではあるまいが)。
三限は、どうしても腕を動かせないので、パワーポイントでの授業であった。

四限は、図書館へ行って、レポートやら発表やらの調べをするも、余りうまくいかない。

五限は、むつかしい贈答歌であった。
六限は今日はないので帰宅。ラッシュの中、新編××大観を持ち歩くのはなかなかに大変だった。