goo blog サービス終了のお知らせ 

ちょっと蘇州へ・・・

中国と日本の文化の違いに奮闘?しながら
日々感じた事、大好きな中国ドラマなどを綴る蘇州ブログです。

蘇州から上海へお散歩 1930年代頃の中国ドラマや映画を撮影するオープンセット映画村『上海影視楽園』へ行く

2017年05月24日 | 蘇州 お散歩
 『上海影視楽園(上海影视乐园)』は上海松江市にあるオープンセット映画村です。
 蘇州から比較的近い(と思う)のでちょっと散歩しに行ってみました。
 
 蘇州から高铁で上海虹桥火车站へ
 → 地下鉄10号線に乗り換え虹桥路站へ → そこから地下鉄3号線に乗り換え上海南站へ → 
 そこから地下鉄1号線に乗り換えて莲花路站下車

 (ここで気がついたけど高铁で上海火车站へ行き
 そこから地下鉄1号線にのって莲花路站まで一気に行けばラクチンだ、後の祭り~)
 

 莲花路站でバス上石线に乗って车墩站下車
 (高速に乗って30分くらいで到着しました)

 そこから歩いて10分くらいで到着します。

 ちなみに

 
 (顔は見れないけど、とってもきれいな車掌さんでした)

 バスには女性の車掌さんがいて、どこで降りるか訊いてくるので
 降りる駅を言ってお金を払います(上海のバスカードでも払えた)
 私の中国語から外国人とわかったのか、降りる駅になると私に向かって大声で
 『降りなさいよ!』と教えてくれました。

 たくさん人が歩いているので人についていけば無事到着します。

 
 列に並んでチケットをやっと購入

 
 (1人80元、結構高いですね)

 
 (この日の天気は良好!中国にだって青い空はあるのだ)

 中に入ると一気にタイムスリップ、レトロな中国の建物に圧倒されました


 
 (チャイナ服ってこういう場所に最も映えると気づく)


 
 (レトロな路面電車も走ってます)


  そしてふと見つけたこれ↓

 

 路面電車の信号機と思うんだけど、これって
 大好きな香港映画『功夫3D(カンフーハッスル)』の


 

 阿星が蛇に顔を咬まれ、体をナイフで突き刺され、カンフーの達人おばちゃんに追いかけられて
 逃げ込んだここ↓


 

 ここじゃありませんか?

 この信号機の中で

 

 唇が蛇の毒でこんなに腫れて


 

 こんなふうに苦しんでボコボコにされたあの信号機にそっくり。
 (調べたらこの映画の撮影地は上海とだけあったので、たぶんここなんではないかと)

 貴重な信号機見れてウレシー(^―^)

 そして

 
 (撮影用の立派な教会もあります)



 路地裏に入ると

 

 まるで撮影されてるような雰囲気の女性たちがいましたが
 もちろん観光客

 

 この服を貸衣装していて、これを着て街の雰囲気を味わっている人だったんですね
 これだけ街に馴染むなら私も着てみたかった

 あと、これ↓

 
 
 この時代の映画、ドラマなら日本と関係のあるものも多いので
 こんな日本語のあるセットもありました
 (私、このセット実際に中国のドラマで見たことあります)

 ちなみに

 

 この日の撮影スケジュールの書かれたボードがあり
 うまくいけば撮影シーンが見れるかもしれません。

 
 色々回って私のようなドラマ好きには結構楽しめる場所でした
 オープンセット村なんで、食事するところはほとんどありません

 帰りは同じバスにのって、上海南駅まで行き、そこから地下鉄で戻りました
 たぶん行きも上海南駅からバスに乗れるのでは?と思いましたけど・・
 (ただバス停が大きすぎて何番に乗るのか迷うかも)


にほんブログ村 海外生活ブログへ 
にほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿